六甲山の1,000万ドルの夜景は、日本有数の夜景スポットとして有名です。
この六甲山の夜景を見ながらレストランで食事なんて、おしゃれでロマンチックで憧れるものです。
特別な記念日などにそんな素敵なレストランでの食事に行くと、いい写真も撮れるしみんなに自慢もできちゃいます。
六甲山には、夜景を楽しめて食事もできる便利なホテルや旅館もありますので、食事の後は一泊してしまうのもいいですね。
しかし、六甲山の夜景を見ながらレストランで食事をしたいとき、六甲山って車以外で電車やバスでの行き方ってどうやって行くのかな?最終の時間って何時?と、心配になってしまう方もいるのではないでしょうか?
せっかくの夜景を見ながらの食事なので、行き方や時間の心配事なく楽しみたいものです。
また、季節によって日没時間が違うので、夜景の時間も気になりますね。
この記事では、六甲山の夜景が綺麗なレストランのおすすめをご紹介します。
合わせて、六甲山の夜景が綺麗なレストランへの行き方で電車でアクセスする方法と最終の時間、また六甲山の夜景を見るおすすめの時間を調べてみました。
また、六甲山の夜景を見ながら食事ができて宿泊もできる、おすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
六甲山の夜景がきれいなレストランのおすすめ!
六甲山の夜景がきれいなレストランとして、みんなが行ってるお店を調べてみました。
合わせて口コミも確認しましたのでご参考にしてください。
六甲ガーデンテラス グラニットカフェ
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六甲有馬ロープウェイの六甲山頂駅近くにある、六甲ガーデンテラス内にあるおしゃれで六甲山からの景色が人気の「グラニットカフェ」です。
テラス席からの景色を目当てに訪れる方も居ます。
季節ごとに変わる旬の食材を使ったシェフ特製の料理やスイーツをこのレストランで夜景を眺めながら食べることができます。
11:00~21:00まで営業していて、食事のラストオーダーは平日19:30、土日祝は20:00です。
予約は受け付けておらず、ディナータイムは17:00から始まるので、夜景へと移り行く絶景を間違いなく見たいなら特に9月中旬からの日没が早まってくる季節は17:00頃に向かうのがおすすめです。
口コミでは、やはり六甲山の1,000万ドルの夜景のため息が出るほどの絶景に満足する口コミが多く、料理の評判も良しです。
接客面や混雑ぶりに少し不満の意見もありますが、間違いなく綺麗な夜景と共においしいお料理なら、デートや接待など特別なディナーにはおすすめできるレストランです。
六甲サイレンスリゾート
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「六甲サイレンスリゾート」は、かつて阪急が運営していた名門の六甲山ホテルの建築を受け継いで再生したもので、そのこだわって旧ホテルの良い所を残したレトロな建物に評判があります。
ここでは空のダイニングというレストランで、野外デッキで壮大な景色を見ながらバーベキューができたり、室内レストランでもその夜景の眺望を眺めながら食事ができます。
六甲サイレンスリゾート
空のダイニング
テラスBBQ pic.twitter.com/Favk0anJVc— おーがまさゆき (@OGMSYK3) September 15, 2024
空のダイニングは11:00~20:30まで営業していて、最終入店は19:00、ラストオーダーは19:30です。
口コミでは、その景色はもちろんのこと、ヨーロッパのお洒落な館のようなレトロな建物に満足していることが多く見られました。
ディナーよりもカフェやアフタヌーンティーを楽しむ方が多いような印象を口コミからは感じましたが、アートや建物のインテリアや夜景も一緒に楽しめる所がおすすめポイントと言えます。
六甲山の夜景を見るレストランへの行き方 電車の場合
六甲山の夜景を見ながらレストランで食事をしても、電車などの公共交通機関なら安心ですね。
しかし、その行き方や六甲山から下山する際の最終の時間などが分からなくて不安にもなるでしょう。
標高もそこそこ高い山の上に取り残されたら大変ですからね。
この章では、六甲山の夜景を見に行く電車など公共交通機関での行き方をご紹介します。
六甲有馬ロープウェイでアクセスする行き方
六甲山へ電車で夜景の綺麗なレストランへ行く行き方は2パターンあります。
まずは『六甲有馬ロープウェイ』という、裏六甲とも言いますが神戸市でも北区の山側(裏側)、有馬温泉からアクセスする方法です。
有馬温泉駅から六甲山頂駅まで12分で結ぶロープウェイです。
この有馬温泉駅まで電車での行き方は、『神戸電鉄有馬温泉駅』を目指して行く必要があります。
神戸市街地、三宮からアクセスするとすると、一番早くてシンプルな行き方は市営地下鉄三宮駅から終点谷上駅→神戸電鉄に乗り換えて有馬口まで行き、有馬温泉方面に乗り換え、有馬温泉駅という行き方です。
神戸電鉄有馬温泉駅から、六甲有馬ロープウェイ有馬温泉駅までは徒歩で約20分、有馬温泉温泉の街並みを楽しみながら向かうことができます。
なかなかの坂道を登るので、足の具合が良くない場合や体力的に心配な方はタクシーを手配した方が良いかもしれません。
六甲有馬ロープウェイ有馬温泉駅に到着すると、六甲山の自然の景色を観察しながら12分の乗車で六甲山頂駅に到着です。
六甲山頂駅からは六甲ガーデンテラスにすぐアクセスできるので、レストランへの道のりもこちらの方が便利かなと思います。
どの季節も朝は9:30から運転開始し、20分ごとの運転で、混雑時にはピストン運転をしています。
注意するべきは最終の時間で、六甲有馬ロープウェイは季節によって終発時間が異なっています。
8月のみ遅くまで運転していますが、その他の季節は夜景を見て食事をしている間に終発時間が過ぎてしまっていることもありそうなので気を付けましょう。
期間 | 始 発 | 終 発 | ||
春
|
3/20~7/31
|
平日 |
9:30
|
17:30 |
土日祝 | 18:10 | |||
夏 | 8/1~8/31 | 全日 | 9:30 | 20:10 |
秋
|
9/1~11/30
|
平日 |
9:30
|
17:30 |
土日祝 | 19:10 | |||
冬 | 12/1~3/19 | 全日 | 9:30 | 17:10 |
六甲ケーブルでアクセスする行き方
ふたつ目の六甲山への行き方は、『六甲ケーブル』と言う表六甲、神戸の市街地、六甲山の海側(表側)からアクセスする方法です。
六甲ケーブルの駅『六甲ケーブル下駅』までの行き方が少々ややこしく、電車とバスを乗り継いで行く必要があります。
六甲ケーブルに乗るには、まず『JR六甲駅』もしくは『阪神六甲駅』を目指してください。
神戸市街地三宮から、JRでも阪神電鉄でも容易にアクセスできます。
各六甲駅に到着後は、駅から出てバス停を目指します。
六甲ケーブル乗り場までバスで到着すると、六甲ケーブルで六甲ケーブル上駅まで10分、六甲山の自然の景色と駅員さんのアナウンスを聞きながら楽しい時間を過ごせるので人気があります。
六甲ケーブル上駅からは、六甲山上バス、六甲摩耶スカイシャトルバスが出ているので、六甲山山頂方面へ行くなら六甲山上バス、摩耶山方面へ向かうなら六甲摩耶スカイシャトルバスに乗って、レストランまでアクセスしてくださいね。
六甲ケーブルの運行時間は始発7:10~終発21:10と、朝早くから夜遅くまで20分間隔で運行しているので、夜景が見えるレストランで食事をした後なら六甲ケーブルを使うのが良いですね。
六甲山の夜景がきれいなおすすめの時間
この「六甲山の夜景」がきれいに見える時間があるってご存じでしたか?
日没後15分後から約20分間の薄暮の時間帯を「トワイライトタイム」と言い、その時がきれいに見える時間です。
マジックアワーとも呼ばれ、フォトグラファーの人たちはこの「トワイライトタイム」を狙って夜景の撮影をするそうですよ。
六甲山のトワイライトタイムの時間は季節によってもちろん変化します。
六甲ガーデンテラスのHPで発表しているトワイライトタイムを参考にすると季節によっていい時間を狙って六甲山を登る事ができそうですよ。
何せ、日没から15分~20分間しかありませんからね。
10月に入ると日没の時間が早くなりますから、秋から冬のレストランは17:00くらいからスタンバイしておくと素敵なトワイライトタイムの夜景に出会えます。
真っ暗な中に街の光が綺麗な夜景はもちろんですが、このマジックアワーの夜景はロイヤルブルーの空や街明かりが徐々に浮かび上がり、ため息が出るほど美しいので、せっかくならこの「トワイライトタイム」時間帯を狙ってレストランに行くと格別な食事が楽しめますね。
六甲山の夜景が見えるおすすめホテル
六甲山の夜景を見て、食事もできる素敵なおすすめのホテルや旅館がありますのでご紹介します。
夜景がキレイなレストランで食事をするのですから、時間を気にせずゆっくりと楽しみたいですね。
そんなときは、六甲山にあるホテルに宿泊してしまうと、公共交通機関の最終時間も気にすることなく食事を楽しめるので、ひとつの手段ですね。
オーシャンテラス あじさい
この「オーシャンテラス あじさい」は、楽天トラベルが選ぶ一度は行きたい絶景宿に選ばれたホテルで、その見える景色にはきっと心奪われます。
六甲山の有名な夜景はもちろんのこと、朝焼けや雲海が見れることもあり、評判を呼んでいます。
お食事は、毎日お品書きが変わる会席料理で、料理長がその日一番おいしいお料理を振舞ってくれます。
このホテルの総合評価は「4.81」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「オーシャンテラス あじさい」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ネイチャーライブ六甲
この「ネイチャーライブ六甲」は、圧倒的な「自然との一体感」と「食体験」を味わえるキュイジーヌ・グランピング施設で、体験を通して本格的なアウトドア料理を作ります。
「レストランで食事を」と考えていた方には少し違うかなと感じる施設かもしれませんが、ここから見える景色が絶景だということでのご紹介です。
テラスがハンモック状になっていて、立っている下が透けているため、普段と違った感覚で夜景や朝焼けを感じることができるはずです。
このペンションの総合評価は「4.93」です。( 評価詳細は こちら>> )
ホテル神戸六甲迎賓館
この「ホテル神戸六甲迎賓館」は、六甲山系西側にあたる摩耶山付近から湧き出た天然温泉でゆったりと寛げるホテルです。
食事は、和と洋を掛け合わせた型にはまらない本格的創作フレンチ料理を食べることができ、お料理を目当てに来る方もいるほどです。
犬連れを受け入れているホテルなので、犬嫌いな方には少し抵抗があるかもしれませんが、夜景が見えるレストランとして人気があります。
このホテルの総合評価は「4.33」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「ホテル神戸六甲迎賓館」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
「六甲山夜景が綺麗なレストラン」のまとめ
「六甲山の夜景」は、日本有数の夜景として有名です。
そんな有名な1,000万ドルの夜景を眺めながら食べるレストランでの食事は、きっと素敵な自慢できる思い出となります。
そのおすすめのレストランとして、六甲ガーデンテラスにある「グラニットカフェ」と、旧六甲ホテルを再生した「六甲サイレンスリゾート」をご紹介しました。
どちらのレストランもやはり夜景の絶景に満足する方が多く、特別な記念日のデートや大切な人への接待にはおすすめです。
そのレストランへの電車での行き方は、2パターンあり、裏六甲からアクセスする場合は『神戸電鉄有馬温泉駅』を目指し『六甲有馬ロープウェイ』に乗ります。
表六甲からアクセスする場合は『JR六甲駅』『阪神六甲駅』を目指し、そこからバスで『六甲ケーブル』の駅へ向かいます。
レストランで食事を終えた後は、有馬温泉と繋がる『六甲有馬ロープウェイ』は終発時間が過ぎているため、『六甲ケーブル』の終発21:10を利用するのが良いでしょう。
六甲山の夜景が一番きれいな時間は、フォトグラファーもシャッターチャンスを狙う時間「トワイライトタイム」、日没から15分~20分ほどと言われています。
その「トワイライトタイム」は日没時間が季節によって違っているため、日没時間を確認する必要がありますが、六甲山の日没時間は「六甲ガーデンテラス」のホームページで案内してくれているのでそれを確認するのが便利です。
六甲山の夜景と共に食事も頂けるおすすめホテル情報をご紹介しました。
六甲山の夜景を訪れる際には、終発時間を気にせず宿泊してしまうのも良い方法かもしれません。
六甲山の1,000万ドルの夜景を一番綺麗な時間にレストランで食事しながら堪能できるように、この記事がお役に立てば幸いです!
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