犬と泊まる関西旅行。一緒に泊まれるコテージとキャンプ場おすすめ

愛犬と一緒に泊まる旅行を関西で考えた時、どこに行こうか悩みますね。

関西と言うと、「大阪・京都・奈良・和歌山・兵庫・滋賀」このあたりが思い浮かびます。

また、関西には愛犬泊まれるコテージキャンプ場も実はたくさんあるので、愛犬連れの旅行にはとても良い場所です。

「犬と泊まれる関西」おすすめホテル3選
キャンプリゾート森のひととき
神戸市内から1時間!さまざまな宿泊施設・レンタル・レストランがあり手ぶらでもアウトドアを満喫/舞鶴若狭自動車道 春日ICより約10分/市島駅よりお車で約10分
コメント数 : 50
★の数(総合): 2.50
パートナーズハウスゆあさ
関西最大級のペットの同伴宿泊施設、ドッグランやドッグプール・ドッグスパなどたくさん施設があります/阪和自動車道から湯浅御坊道路「湯浅IC」より車で約10分
コメント数 : 146
★の数(総合): 4.77
デュラクスアウトドアリゾート冒険の森やまぞえ
奈良県の「冒険の森やまぞえ」にある1日1組限定の貸切グランピング。ペット同伴宿泊もOK(中型犬まで)/神野口ICよりお車で約2分
コメント数 : 6
★の数(総合): 5.00
楽天ウェブサービスセンター

愛犬と旅行やお出かけをする時は、「どこの何が有名で、愛犬と一緒に行くと何か楽しめることはあるのか?」

こんなことが気になりませんか?

そこでこの記事では、旅行先として関西の各地の魅力と、おすすめのコテージやキャンプ場を愛犬家目線で調べてみましたのでご紹介します!

是非愛犬と泊まる関西旅行の参考にしてみてください。

犬と泊まる関西各地の名所

愛犬泊まる旅行先に関西はどうだろうと検討したときに気になる、「どこの何が有名で、愛犬と一緒に行くと何か楽しめることはあるのか?」

これを「大阪・京都・奈良・和歌山・兵庫・滋賀」各地調べてみました。

私は旅行に行く際は飼い犬の柴犬を連れて出かけるのですが、やはり各地の名所に犬が入れるのかは事前に調べておくと安心です。

せっかくの旅行だから、各地の有名どころくらいは立ち寄ってみたいですよね。

 

この情報は2024年9月現在の物です。
突然ペットの入場が制限される場合もありますので、お出かけ前に確認をお願いします。

大阪府

大阪といえば、道頓堀通天閣など有名どころがたくさんありますが、愛犬連れなら「大阪城公園」「箕面公園」が人気があります。

<大阪城公園>

豊臣秀吉が築城した「大阪城」。

天守には犬を連れて行くことはできませんが、大阪城を中心とした広さ105.6ヘクタールもある大阪城公園は犬連れもOKです。

外からの大阪城をしっかりと見て楽しむ事ができます。

春の桜や、夜のライトアップも人気がありますよ。

 

<箕面公園>

これから訪れる秋の紅葉シーズンにもおすすめの「箕面公園」。

『日本の滝百選』に選定されている落差33mの箕面大滝の、その迫力やマイナスイオンに癒されにたくさんの方が訪れます。

愛犬連れの方も多く公園内を散策していますよ。

私としては、愛犬との旅は街中へ行くよりも、自然の中を歩きたいなと思うので、お散歩にとてもいいですね。

京都府

京都と言えば神社仏閣を巡り身を清めるイメージですが、愛犬連れなら「天橋立」や「京都御苑」など、神秘的な景色を眺めたり、厳かな雰囲気を感じながらお散歩したりするのがおすすめです。

<天橋立>

「天橋立」は日本三景のひとつで、国内からも海外からもたくさんの観光客が集まるスポットです。

股の間から天橋立をのぞくと龍が天に舞い上がっているような景色が見られる「股のぞき」で有名な「天橋立ビューランド」へは、愛犬連れは抱っこでリフトに乗る必要があります。

抱っこ嫌いなワンちゃんには、少し難しいかもしれませんが、天橋立観光エリア内には愛犬と境内をお散歩できる「知恩寺」や、店内へ愛犬を連れて入れるカフェもありますので、お散歩しながら観光を楽しむことができるのでおすすめです。

 

<京都御苑>

「京都御苑」とは、かつて都が東京へ移るまで天皇が住んでいた場所です。

京都の中心にあり、天皇がかつて住んでいた場所ともなると、ペットが入るなんてダメなんじゃないか・・・と思う所、この「京都御苑」は愛犬とお散歩ができるスポットです。

しかもとても広くて、お散歩もしやすいのが嬉しいポイントです。

 

奈良県

奈良と言えば、「東大寺の大仏さんと奈良公園の鹿」。

これが最初に思い浮かびますが、「犬っていいの?」という疑問が湧きます。

以下でご説明しますね。

<東大寺>

 

「奈良と言えば東大寺の大仏」と言えるほど有名な「東大寺」に、犬も連れて入れます。

抱っこやキャリーに乗せる事で、愛犬の同伴が認められていて、奈良の大仏さんも拝観することができます。

注意点としては、東大寺のまわりには鹿がたくさん歩いているので、威嚇したりしないことです。

鹿が驚いて突然走り出して事故が起きたり、繁殖期の母鹿は攻撃性があります。

ニュースでも観光客が鹿を殴るようなことが話題になっていましたが、観光客は鹿のエリアにお邪魔する立場ですから、その場のルールやマナーをしっかり守って、奈良の鹿を大切に扱うことがまずは大切なことだと私は思います。

「奈良公園に犬を入れるべきではない」という声は、実はたくさん上がっています。

飼い主の方がルールを守って、自分の飼い犬が鹿を威嚇したり攻撃しないように気を付けていけば、愛犬連れでも奈良の大仏さんのところへ行けますからね。

 

和歌山県

和歌山県の観光地と言えば、自然のものが多くあります。

本州の最南端が和歌山県にあり、太平洋の地平線が見渡せるような「潮岬」なんかも有名です。

<潮岬>

また、和歌山と言えば子連れであれば「アドベンチャーワールド」も有名ですが、さすがに園内には入れません。

しかし、園外で一時預かりサービスがあるので、使ってみるのもいいかもしれません。

私は愛犬を他人に預けるということがかわいそうな気がして、なかなかできない性格なので「アドベンチャーワールド」は諦めて、「和歌山城」「和歌山マリーナシティポルトヨーロッパ「白崎海洋公園」へ行きましたよ。

 

兵庫県

兵庫県の観光と言うと、神戸や姫路が有名ですが、ここでは愛犬の歩きやすさから姫路をご紹介しますね。

姫路城

別名「白鷺城」とも呼ばれる世界遺産の「姫路城」は小型犬であれば、ケージに入れて天守閣に入場することができます。

しかし、近年のインバウンドの影響で観光客がものすごく増えているため、連れて入るのはペットにとってストレスが大きく悪影響だと公式HPでもおすすめされていません。

私が飼っているワンコはそもそもケージに入れて運べるサイズではないので天守閣へ入る事は考えていませんでしたが、姫路城の周りの公園を散策するだけでも十分姫路城のすごさは見る事ができますよ。

 

書写山

ハリウッド映画の「ラストサムライ」のロケ地となったことでも有名な姫路の「書写山」。

標高371mの書写山をロープウェイで登るか、もしくはハイキングコースを1時間ほど歩いて、山の上にある「西の比叡山」こと「圓教寺(えんぎょうじ)」に行くことが出来ます。

ハイキングコース、山の上の境内、建物の中以外はすべてワンコも自由に歩けます。

ロープウェイに乗る場合は、顔まで全て隠れるケージに入れる必要があります。

真夏の暑い時には難しいですが、これからの秋が深くなる紅葉の季節には気持ちの良いハイキングが楽しめるでしょう。

 

滋賀県

滋賀県にも自然豊かで愛犬との観光に嬉しいスポットがありますが、自然のアクティビティ体験ではないところでも愛犬と行けるところがあります。

 

彦根城

ひこにゃんでお馴染みの「彦根城」。

天守や櫓(やぐら)などの建物の中へは入ることができませんが、建物の中以外はリードを付けて入場することができます。

天守は3階建てということで、大きなお城と比べてしまうと少しコンパクトに感じますが、保存状態もよく、1952年には国宝に指定されています。

見た目の美しさはもちろんながら、抜群の防御力を誇るそうですよ。

 

甲賀の里 忍者村

お子様連れには「甲賀の里忍者村」はいかがでしょうか?

滋賀県甲賀は、三重県伊賀地方と並んで、忍者発祥の地として名高い場所です。

実在したからくり屋敷が見られたり、貸衣装を借りて忍者になりきったり、忍者修行をしたり、大人も子供も忍者体験ができます。

ペットはリードをしっかりと付けることで入場できます。

関西で愛犬と泊まれるコテージ

関西には愛犬泊まれるコテージがたくさんあります。

コテージに宿泊するメリットは、その多くが一棟そのまま借りられるので、ホテルや旅館のように他の宿泊客へ気を遣わずに宿泊できることです。

また、この頃のコテージには、プライベートドッグランが付いていることが多く、愛犬にとって思いっきり走ってストレスなく過ごすことが出来るのがとても嬉しいポイントです。

旅行に連れて行くと、慣れない環境に愛犬も疲れてしまうで、できるだけ制限なくゆっくりと過ごさせてくれるコテージを選びたいものですね。

この記事での愛犬との旅行は、車で行っていることを想定しています。

前の章でご紹介した観光スポットにも無理なく行けるコテージを調べましたので、ご紹介します。

兵庫「キャンプリゾート森のひととき」

この「キャンプリゾート森のひととき」という、兵庫県丹波市にある施設は、私が愛犬連れで初めて行ったところであるので、是非ご紹介させてください。
ここは丹波の広大な大自然の中にあるキャンプリゾート地で、キャンプはもちろんのこと、コテージあり、ロッジあり、ホテルあり、何でもあります。
私が宿泊したのは、コテージがいっぱいで泊まれなかったので、その時に空室があったロッジに宿泊したのですが、私は大満足でした。
と、言うのも、ロッジの扉を開けるとそこはもうプライベートドッグランで、愛犬は自由に動き回り、私たち家族は自由に備え付けのBBQコンロでお肉を焼いて楽しく食事をし、とにかく自由度の高さに驚いたのです。
お散歩しながらコテージも見学しましたが、「今度はコテージに泊まってみたい」と思えるところでした。
コテージにも愛犬可の棟には広々ドッグランがあり、BBQコンロもあり、ロッジとの違いはその部屋での過ごし方です。
ロッジはやはり少し狭く、コテージの方がより広々とお部屋での時間も満喫できたでしょう。
この「兵庫県丹波市」から、京都の天橋立まで車で1時間ほどと足を伸ばす方も多く、大阪までも1時間半で到着できますので、ひとしきり丹波の自然を満喫して、各地へ観光へ出かけることができる「もりのひととき」はおすすめのひとつです。

和歌山「パートナーズハウスゆあさ」

「パートナーズハウスゆあさ」は、和歌山の有田市にある「ペットは家族の一員」というオーナーの考えで始まった宿で、愛犬連れに優しい施設です。
広々ドッグランはもちろんのこと、ドッグスパ・ドッグプールまで兼ね揃えているという充実さです。
ドッグスパでは、なんと温泉に浸かれるとのことで、お風呂好きのわんちゃんにはたまりません。
ここに宿泊するお客さんは愛犬家ばかりなので、分かりあえることもたくさんあることでしょう。
食事も提供してくれるところがまたありがたいのですが、食事を食べるクラブハウスにも愛犬を連れて行けます。
食事の時間、お部屋でお留守番させることが心配な飼い主にとって嬉しすぎるお気遣いで、更に他のワンちゃんが苦手な子は連絡をすれば端の席を取ってくれるとのこと。
お部屋や施設内の写真、愛犬が遊べる場所をチェックしてみてください。
和歌山に旅行に行くなら、「パートナーズハウスゆあさ」がおすすめです。

立地としては、「大阪城」と「潮岬」の中間くらいに位置し、どちらへ行くにも1時間半~2時間かかります。

「和歌山マリーナシティ」や「和歌山城」、「白崎海洋公園」などの観光地から近いところにあります。

 

奈良「デュラクスアウトドアリゾート冒険の森やまぞえ」

「デュラクスアウトドアリゾート冒険の森やまぞえ」は奈良県の「冒険の森やまぞえ」にある1日1組限定の貸切宿泊施設です。
ペットは中型犬まで宿泊可能です。
1日1組限定なので、本当にプライベート空間で過ごすことができ、小さな子供がどんなに暴れて騒ごうとも、愛犬がどんなに騒がしくしようとも、気にすることがありません。
犬連れ子連れで、宿泊先で気になるのはやはり騒音や声ではないですか?
なかなか言うことを聞いてくれなくて、他の人の目を気にしてイライラしてしまうことが、ここではありません。
子どもも、愛犬も、思いっきり騒いで思いっきり体を動かせるところです。
奈良県の東大寺まではここから30~40分ほどで到着できます。
是非チェックしてみてくださいね。

関西で愛犬と泊まれるキャンプ場

関西愛犬泊まれるキャンプ場を調べてみました。

コテージの章でご紹介した、兵庫県丹波市の「キャンプリゾート森のひととき」であれば、キャンプサイトで「ペット可」「ドッグラン付き」もありおすすめです。

ロッジにテントを張る事も可能です。

キャンプ初心者でもテント一式を借りることができ、キャンプ体験をしてみることもできます。
実際に私が宿泊した時、ロッジが宿泊人数に対して狭かったので、テントを借りて外で寝てみましたが、とても暑い日だったので、結局家族でギュウギュウになってロッジのエアコンの効いた涼しい部屋で寝ました。
そして私たちはキャンプ向きではないと気がついたのですが・・・
「キャンプリゾート森のひととき」であれば、他の観光地へのアクセスも悪くなく、大阪方面へも姫路方面へも、京都方面じへも向かうことができ、おすすめです。
和歌山県では「グランパスinn白浜」という施設があり、ここもトレーラーハウスやロッジの他に、キャンプサイトがあります。

 

キャンプ場も是非ご参考にしてみてください!

キャンプに犬を連れて行くメリットは、ソロキャンプなら寂しくないこと、野生動物にすぐに気がつくことがありますよ。

まとめ

愛犬と泊まる関西旅行の各地名所と、一緒に泊まれるコテージ・キャンプ場のおすすめをご紹介しました。

関西と一言に行っても、「大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀」とありますので、愛犬を連れてどの観光地へ行きたいかをまず決めてみてくださいね。

コテージに宿泊すると、一棟まるまる借りることができるので、愛犬連れには嬉しい施設です。

また、関西のコテージには広々としたプライベートドッグランが付いていることが多く、たくさん観光地へ行かなくても泊まれるだけで満足してしまうかもしれません。

関西のキャンプ場では、私も実際に犬連れで宿泊したことのある「キャンプリゾート森のひととき」をご紹介しましたが、キャンプ初心者でも道具を貸してくれたり、ロッジの横にテントを張って、眠れなければロッジへ避難することもできます。

「犬と泊まれる関西」おすすめホテル3選
キャンプリゾート森のひととき
神戸市内から1時間!さまざまな宿泊施設・レンタル・レストランがあり手ぶらでもアウトドアを満喫/舞鶴若狭自動車道 春日ICより約10分/市島駅よりお車で約10分
コメント数 : 50
★の数(総合): 2.50
パートナーズハウスゆあさ
関西最大級のペットの同伴宿泊施設、ドッグランやドッグプール・ドッグスパなどたくさん施設があります/阪和自動車道から湯浅御坊道路「湯浅IC」より車で約10分
コメント数 : 146
★の数(総合): 4.77
デュラクスアウトドアリゾート冒険の森やまぞえ
奈良県の「冒険の森やまぞえ」にある1日1組限定の貸切グランピング。ペット同伴宿泊もOK(中型犬まで)/神野口ICよりお車で約2分
コメント数 : 6
★の数(総合): 5.00
楽天ウェブサービスセンター

愛犬連れで旅行へお出かけする際は、飼い主としてのルールやマナーをしっかりと守り、他の観光客とのトラブルとならないようにし、楽しい旅をしてくださいね!

関西で旅行をお考えの方の手助けとなれれば幸いです。

 

この記事を書いた人
Jmama&柴イッヌ

柴犬大好きJmamaです。旅行には必ず愛犬も連れて行く飼い主です。
小学生・中学生を育てるお母さんであり、自力での遠方への旅行がしんどくなってきた我が両親を連れて、毎年どこかへお出かけしています。
楽天ユーザーであり、楽天ポイントを駆使して少しでも安くてみんな満足できる旅行計画を日々練っています。
皆様にもお役に立てる情報があればいいなと、ブログを書いています。

Jmama&柴イッヌをフォローする
未分類
Jmama&柴イッヌをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました