愛犬とのお出かけ中に、高速道路の途中で立ち寄るサービスエリアで犬連れOKのレストランがあると、とても便利ですよね。
特に、天候に左右されずに愛犬と一緒にランチを室内でできたら最高です。
そんなニーズに応えてくれるのが淡路島のサービスエリアで、「愛犬とランチを室内で食べたい!」という希望を叶えてくれるカフェがオープンしていますので、ご紹介しますね。
淡路島にはサービスエリアのみならず、ペットに優しい宿泊施設もたくさんあります。
また、愛犬と室内OKの店内で他のワンちゃんやお客さんとトラブルになってしまうと、せっかくのお出かけが楽しくなくなってしまいます。
そうならないよう、飼い主としては最大限注意を払うことで、旅行を楽しいものにできます。
そこでこの記事では、サービスエリアで犬連れOKのレストランの有無と、犬連れで室内ランチ時の注意しておくと良いことをまとめてみました。
淡路ハイウェイオアシスの近くにあるおすすめのお宿も合わせてご紹介するので、是非参考にしてみてください!
サービスエリア犬連れ可能レストラン有無
私も愛犬連れで高速道路に乗ってお出かけすることがよくありますが、サービスエリアで犬連れの方はとてもたくさん見かけます。
愛犬と一緒に旅行やドライブを楽しむ方が増える中、サービスエリアにも犬連れの方に向けたサービスが増えてきています。
しかし、連れて入れるレストランとなると、あまり見かけません。
途中で立ち寄るサービスエリアで、犬と一緒に食事ができる場所があるととても便利です。
多くのサービスエリアではテラス席が設けられていることが多いですが、天候や気温を気にせずに利用できる室内席を提供している施設を調べたので、ご紹介します。
神戸淡路鳴門自動車道 淡路サービスエリア「オアシスドッグカフェ」
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兵庫県の淡路島の玄関口となる「淡路ハイウェイオアシス」に2022年6月にオープンした「オアシスドッグカフェ」では、客席で愛犬と一緒にごはんを食べたり、中庭のドッグランで遊んだりと、楽しい時間を過ごすことができます。
明石海峡大橋を眺めながら、愛犬とゆっくり室内で食事ができるというのは、贅沢で嬉しい時間です。
カフェの周辺には愛犬のフォトスポットがあり、ここまで犬連れに嬉しいスポットがあるサービスエリアはないのではないでしょうか!?
新東名高速道路NEOPASA浜松(上り)「上島珈琲店」
愛犬と一緒に珈琲タイム。
静岡県浜松市に位置する新東名高速道路浜松SA上り内にある上島珈琲店は、愛犬と楽しく過ごせる店舗。
店内の一部に同伴OKの座席スペース、犬用のオモチャやおやつも販売中です。
隣接するドックランはシャワーなど設備が充実しています。#愛犬の日https://t.co/lHaHiM5Qa3 pic.twitter.com/j7TBLVGx6n— 上島珈琲店 (@ueshimacoffee) May 13, 2022
静岡県浜松市に位置する新東名高速道路NEOPASA浜松(上り)の上島珈琲店では、愛犬と室内で食事ができるドッグエリアが設けてあります。
このドッグエリアとテラス席で愛犬とゆっくりと食事を楽しむ事ができます。
淡路島サービスエリア犬と室内ランチ対応!
愛犬連れでも室内で食事ができるサービスエリアを二つご紹介しましたが、中でも私がおすすめするのが、淡路島サービスエリアの愛犬を室内ランチが可能な「オアシスドッグカフェ」です!
「オアシスドッグカフェ」は2022年6月にオープンした、愛犬と室内でランチが楽しめるカフェで、本州から淡路島の玄関口にある淡路島のサービスエリア、「淡路ハイウェイオアシス」内にあります。
長距離ドライブ中にはサービスエリアのドッグランの有無も重要ですが、特に困るのが食事の時間です。
犬連れで旅行を楽しむ方にとって、ペットと一緒に快適に過ごせる施設が充実しているのは嬉しいポイントですよね。
天候に左右されることなく愛犬と室内で食事ができる淡路島の「オアシスドッグカフェ」は実際にオープンから、たくさんの愛犬家の方に喜ばれています。
淡路SA(上り)のオアシスドッグカフェに行ってきました。とても席がゆったりしていて快適でした♪#淡路島 #淡路SA #オアシスドッグカフェ #ビションフリーゼ #モフモフ #dog #bichonfrise #犬同伴可カフェ #ドッグカフェ pic.twitter.com/hq2GQA69n6
— コロン@ビションフリーゼ(パパアカ) (@GOGOT1590) June 19, 2023
店内では、おしゃれなホットドッグやクロッフルというクロワッサンとワッフルを組み合わせた食べ物など、メニューも豊富にありますよ。
淡路島のオアシスドッグカフェに来ました。眺めも最高、ワッフルモッチモチ🧇大きいホットドッグ🌭ワンちゃんにも嬉しいドッグラン😃車椅子にも優しくて良い時間を過ごせました。#トイプー #ドッグフレンドリー #介護 #バリアフリー pic.twitter.com/Wkb7rC6nwg
— こぺる (@cXejoxQfdWxJvZ5) February 23, 2023
お休みの日や店内利用のルールがありますので、是非楽しい淡路の旅のためにご確認くださいね!
オアシスドッグカフェの営業日・営業時間
営業時間は11時~17時、営業曜日は一週間のうち4日間の営業となっていますので、ご注意くださいね。
火曜日・水曜日・木曜日はお休みとなっています。
営業時間 | 11時~17時 |
営業曜日 | 金曜・土曜・日曜・月曜 |
所在地 | 兵庫県淡路市岩屋大林2674-3 |
TEL | 0799-72-0220 |
客席数 | 32席(8卓) |
オアシスドッグの利用ルール
オアシスドッグに入店するには、いくつかのルールがあります。
全ての人が気持ちよく利用できるよう、ルールを守って明石海峡大橋と海の壮大な景色を眺めながら愛犬との食事を楽しみましょう!
まず、残念ですが次のワンちゃんは入店できません。
- 1年以内に狂犬病のワクチンを受けていない
- 人や他のワンちゃんに攻撃性がある
- 大型のワンちゃん
次に、店内利用のルールです。
- マナーベルト、マナーパンツを必ず着用する
- トイレを済ませてから来店する(トイレシートの利用は不可)
- 必ずリードをつけること
- イスに乗せる際はマットを使用すること
- テーブルには手をかけないこと
- 人用のお皿等食器をワンちゃんに使わないこと
この、オアシスドッグカフェの店内利用ルールというのは、他の「ドッグカフェ」や「犬同伴OK」のお店、サービスエリア等でも同じことが求められます。
一般的なルールとして愛犬家が守るべきことなので、次に詳しくご説明します。
愛犬とランチを室内で楽しむ注意ポイント
最近では愛犬と一緒にランチを室内で楽しむことができるレストランやカフェが増えてきましたが、利用する際には、いくつかの注意点があります。
いつもペットとの時間を過ごしたい愛犬家にとっては、食事も一緒に連れていけたら嬉しいものです。
ドッグカフェなどで楽しい時間を楽しむためには、飼い主として守るべきマナーや注意点があります。
愛犬連れは時にけむたがられる時もありますが、周囲の環境に配慮して、飼い主の意識も向上させていければ愛犬を連れて行ける施設が今後も増えていくのではないでしょうか。
また、他のワンちゃんとトラブルにならないよう、注意が必要です。
以下の注意ポイントは「ドッグカフェ」や「犬同伴OK」のレストランやカフェではほとんどの場合最低限のルールとして求められる事柄です。
たくさんありますがひとつづつ確認してみてください。
最低限のしつけをしておく
「最低限のしつけ」はトラブル防止の意味もありますが、愛犬が快適に過ごせるための大切なポイントです。
初めてのお店では愛犬のほかにも、知らない犬や知らない人がたくさんいます。
普段の雰囲気とも違うので、愛犬が戸惑って興奮したりしてしまうこともあるでしょう。
そんな時に、うろうろしてしまったり、無駄吠えしてトラブルにならないために、「まて」「おすわり」「ふせ」などの飼い主の指示にしたがえるようになっていると安心です。
興奮した愛犬を冷静にさせることができるように、日ごろから訓練しておきましょう。
ワクチン接種を済ませておく
お店によってはワクチンの接種証明を求めることがあります。
万一のことを考えて、狂犬病をはじめとした飼い犬に対して必要なワクチンの接種を終えてからお店へ行きましょう。
せっかく立ち寄ったのに入店できないというのは悲しいですから、接種証明書を持ち歩いておくと便利です。
私はいつも財布の中に入れて、忘れないようにしていますよ。
事前に店内ルールをチェックしておく
犬専用の席やエリアがある場合は、事前に確認して適切に利用することが大切です。
リードを必ずつけること、テーブルには手をかけさせないことなどは基本的なルールとなります。
店内ではマナーパンツを利用する、カフェマットを利用することがルールになっていることが多くあります。
せっかく立ち寄ったところで入店できないのは悲しいので、マナーパンツやカフェマットはいつも持参しておくと良いですね。
リードをしっかりとつける
犬やペットに理解があるお店でも、リードを外すのはマナー違反です。
普段どれだけおとなしくて人懐っこいと自信のあるワンちゃんでも、初めて出会うワンちゃんや初めて出会う人と相性が合うとは限りません。
トラブルの原因となりますので、リードは必ずしっかりと付けて、いつでも制御できるようにしておきましょう。
リードをつなぐフックが設置されているところであれば、リードフックを利用し、フックがないところでは飼い主がリードから手を離さないようにしておきましょう。
入店前にトイレを済ませておく
入店前にトイレを済ませ、お店の中でトイレをすることがないように気を付けましょう。
普段はきちんとトイレができる子も、いつもと違う雰囲気に粗相をしてしまったり、マーキングしてしまう子も居ます。
その確率を下げるためにも、入店前にトイレは済ませるようにしましょう。
マナーベルト、マナーパンツ、携帯トイレグッズ、トイレシート、トイレットペーパー、マナーポーチがあると便利です。
マナーベルトやマナーパンツに関しては、お店側から付けておくことが入店の条件として定められているところもあります。
いくらペットを受け入れているお店でも、向かう先は飲食店の為、衛生的によくないですからね。
抜け毛対策をする
毛の抜けるワンちゃんの場合、あらかじめワンちゃんにお洋服を着せてから施設に向かうと良いでしょう。
施設の寄っては、服を着せての入店を条件としているところもあります。
持ち物の中にすぐに処理ができるように粘着テープを用意しておくと安心です。
また、店内で待たせている間、おすわりまたは伏せをするときには、愛犬が居る場所にカフェマットを敷きましょう。
カフェマットはドッグカフェに置いてあることもありますが、一般的な飲食店にはカフェマットを置いていないので、愛犬連れで出かける際はいつも持っていることがおすすめです。
カフェマットは、必ず敷いてくださいと条件がある場合もあります。
しっかり店内ルールをチェックしておきましょう。
水やオヤツを用意しておく
飼い主が食事中も犬が快適に過ごせるよう、水やオヤツを用意しておきましょう。
お店にあるペット向けの料理を注文したりして一緒に食べるのも楽しいですね。
「淡路市」周辺のおすすめホテル
淡路ハイウェイオアシスに近い「淡路市」の周辺には、愛犬連れに嬉しい素敵なお宿がたくさんあります。
中でも愛犬家からの評価が抜群に良い3つをご紹介します。
淡路旅行のご参考にしてください。
AWAJI Sunset Cottage<淡路島>
この「AWAJI Sunset Cottage<淡路島>」は、愛犬家のオーナーが「愛犬のためにリフォームしたコテージ」です。
夕日が美しい貸切のコテージで、愛犬や家族でプライベートで豪華な時間を過ごせます。
愛犬に嬉しいポイントは、扉をあけると広々ドッグランがあり、床材は犬の足に優しいゴムチップ製で、他のワンちゃんに気遣うことなく走り回れます。
ペット入室禁止ゾーン以外のお部屋では、ペットと一緒に寝る事もできるので、いつも同じ部屋で寝ているワンちゃんにも安心です。
このペンションの総合評価は「5.00」です。( 評価詳細は こちら>> )
小型犬2,500円、中・大型犬3000円別途必要で、トイレのしつけが出来ている・予防接種をしていること・無駄吠えしない・いたずらをしないワンちゃんが宿泊可能です。
Sunset Dog Village 淡路島<淡路島>
この「Sunset Dog Village 淡路島<淡路島>」は、2023年12月4日にオープンしたばかりの関西最大級プライベートドックラン付き貸別荘です。
瀬戸内の海と美しい夕焼け、満点の星空を堪能できる、愛犬と宿泊可能な贅沢なヴィラです。
愛犬連れに嬉しいポイントはこちらも広大な天然芝ドッグラン付きです。
一棟借りただけでも十分広いですが、二棟借りると約250平米のドッグランに!
施設内はお風呂以外は愛犬はどこでも入ってOKで、マナーウェアを着用すればお布団でも一緒に寝れてしまいます。
なかなかこんな宿泊施設はありません。
このペンションの総合評価は「5.00」です。( 評価詳細は こちら>> )
小型犬、中型犬が宿泊可能で、客室1室あたり3匹まで(15kg以上の犬は2匹まで)、超大型犬・アメリカンピットブル等は宿泊できません。
狂犬病予防接種証明書、またワクチン接種証明書など、病院で発行される証明書をチェックイン時に提示する必要があります。
Breezy Blue<淡路島>
この「Breezy Blue<淡路島>」は、淡路島の西海岸にある完全プライベート空間の貸別荘です。
目の前は淡路島で有名な「サンセットビーチ」で海で遊んだり、夜にはこの頃は出来るところも少なくなった花火を楽しめます。
なんと打ち上げ花火もOKとのこと。
SUPやゴムボートなど、遊具も備え付けで自由に使って遊べるという贅沢過ぎる貸別荘です。
このホテルの総合評価は「4.75」です。( 評価詳細は こちら>> )
オーナーさんは「ペットは家族」と考えてくれるペットを飼うものには嬉しい方で、小型犬から大型犬まで宿泊できます。
猫ちゃんや小動物もOKです。
どのお部屋でもペット入室OKで、同部屋で寝ることもできます。
小型・中型・猫・3000円、大型犬・超大型犬4000円、小動物・室外犬2000円別途必要です。
まとめ
サービスエリアには愛犬連れで入れるレストランが調べたところ2つ確認できました。
一か所目は静岡県浜松市に位置する新東名高速道路NEOPASA浜松(上り)の上島珈琲店です。
ドッグエリアが設けてあり、店内で愛犬と食事をすることが可能です。
二か所目は神戸淡路鳴門自動車道淡路サービスエリア「オアシスドッグカフェ」です。
室内客席で一緒にごはんが食べられる上に、中庭ドッグランがあり愛犬を遊ばせることもできます。
カフェ周辺には愛犬のフォトスポットもあり、愛犬家に人気があります。
「オアシスドッグカフェ」は、
営業日は金曜日、土曜日、日曜日、月曜日となっており、週のうち3日間はお休みなのでお気をつけください。
また、店内ルールもありますので、マナーベルト・マナーパンツ・カフェマットは必ず持参して入店してください。
その他、必ずリードを付けておくことや、人のお皿は使わないなど、基本的なルールとなりますので、飼い主のマナー意識をしっかりと持ち、楽しいランチタイムをワンちゃんと過ごしましょう。
愛犬とランチを室内で楽しむためには、注意するポイントがあり、飼い主がそれぞれマナーを守る事が大切です。
- 飼い主の指示に従うことができるよう最低限のしつけをしておくこと
- ワクチン接種を済ませて置き、接種証明書は持ち歩いておくこと
- 事前に店内ルールをチェックしておくこと
- リードをしっかりつけること
- 入店前にトイレを済ませておくこと
- 服を着せる、カフェマットを使用するなど、抜け毛対策をすること
- 水やオヤツを用意しておくこと
たくさん注意することがありますが、他のワンちゃんとトラブルにならないよう注意を払い、犬連れをけむたがる人も居ますので、飼い主としてのマナーをしっかり守り、他のお客さんにも気を配りましょう。
淡路市には、愛犬連れに優しすぎるコテージや貸別荘がたくさんありますので、ぜひ日常の疲れを愛犬を含めた家族で癒してください。
この記事が淡路での愛犬との旅行に役立てば幸いです。
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