この記事では、海遊館にしかいない生き物や珍しい展示、人気の生き物について調べてまとめています。
- 海遊館にしかいない生き物っているの?
- 海遊館でしか見られない特別な展示はある?
- 海遊館ではどんな生き物が人気なの?
水族館へ遊びに行く時、こんな疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、海遊館にはここにしかいない生き物が居ます!
しかも、ただ珍しいだけじゃない、ここだけの展示方法やストーリーを持つ生き物たちがたくさん。
例えば、有名な所で言えばジンベイザメやラッコは見どころですよ♪
本文では、海遊館にしかいない&なかなか見られない生き物を紹介しつつ、SNSで話題の人気ランキングや注目展示まで一気にご紹介します。
これを読めば、初めての海遊館でも「ここは絶対見逃せない!」という見どころがぐっと分かりますよ♪
海遊館にしかいない生き物って本当にいるの?
海遊館には、全国でもここだけで見られる貴重な生き物や、特別な飼育・展示方法でしか見られない種類がいます。
海遊館にしかいない生き物
北極圏の生き物達
アークティックアリゲーターフィッシュ
ランプフィッシュ
アークティックチャー
ズワイガニ pic.twitter.com/OXavTqkm7Q— イシカワ×ガエル (@2mAneI7tHM66SFX) October 28, 2024
海遊館にしかいない生き物は、「アークティックアリゲーターフィッシュ」です。
「アークティックアリゲーターフィッシュ」は、飼育員が採集してきた魚で、日本ではこの海遊館でしか飼育されていません。
北極圏に住む生き物なので、「北極圏エリア」で見ることができます。
見逃してしまいそうな何もいない水槽に見える為、北極圏エリアはじっくりと水槽の中をのぞいて歩いてみてくださいね。
海遊館でしか見られない展示
水族館って、どこも同じような魚を見られるイメージがあるかもしれませんが、海遊館はちょっと違います。
世界の海をテーマにした大型水槽や、自然に近い環境を再現した展示方法など、「ここでしかできない工夫」が随所にあるんです。
たとえば、
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ジンベエザメを常時複数飼育しているのは、国内で海遊館だけ
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絶滅危惧種や深海生物の展示・繁殖に成功している
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自然の光や波を再現したダイナミックな水槽展示が見られる
など、「生き物×展示スタイル」の両方において“ここだけ感”が詰まっています。
次の章では、そんな海遊館ならではの「ほぼここでしか見られない珍しい生き物たち」を厳選して紹介します。
海遊館にしかいない・ほぼここだけで見られる珍しい生き物【厳選5選】
ここでは、「海遊館だから見られる!」という特別な生き物たちをご紹介します。
「こんなの見たことない!」と驚くような展示も多いので、ぜひ事前にチェックして、現地でじっくり観察してみてくださいね。
ジンベエザメ(複数展示は国内唯一)
海遊館の顔といえば、なんといってもジンベエザメ。
世界最大の魚類として知られるこのサメ、じつは国内で複数の個体を常時飼育しているのは海遊館だけなんです。
海遊館では、オスの「海」とメスの「遊」の2頭が、広大な太平洋水槽を悠々と泳いでいます。
その姿は、まさに圧巻です!
360度ぐるっと囲まれたような展示スタイルなので、上からも横からも、時には真下からも見られるのが魅力です。
「水族館ってこんなにスケール大きかった?」と思わず言いたくなる、ダントツの人気生物です。
ラッコ(飼育数減少中で希少)
ふわふわの毛並みと、手で貝を割るかわいらしいしぐさが人気のラッコ。
実は近年、国内での飼育数が激減していて、現在ラッコを見られる水族館は全国でもごくわずかになっています。
そんな中、海遊館ではラッコの展示がしっかり継続中!
貴重な存在になりつつあるラッコを、じっくり観察できるのは本当にありがたいポイントです。
「今のうちに見ておかないと…」と感じさせる、生き物ファンにはたまらない存在です。
イワトビペンギン(他施設ではあまり見られない)
ペンギンといえばコウテイペンギンやフンボルトペンギンを思い浮かべがちですが、海遊館でぜひ注目してほしいのがこのイワトビペンギン。
頭の上からピョンと飛び出した黄色の羽飾りが特徴で、見た目のインパクトは抜群!
国内での飼育施設は限られていて、水族館好きでも実はあまり出会えないレア種なんです。
名前のとおり岩場をピョンピョン跳びまわる元気な姿も見どころ。個性派ペンギン、ぜひお見逃しなく!
アクアゲートのエイ・サメ(インパクト抜群)
入館してすぐに目に入るアクアゲートは、まるで海の中を歩いているような感覚になれるトンネル型水槽。
ここでは、エイやサメたちが頭上をすいすい泳ぎ回っていて、まさに非日常のスタートを飾るスポットです。
「サメってこんなに優雅なの!?」「エイの裏側ってこうなってるの!?」と驚くこと間違いなし。
特に子どもたちには大人気で、「ここだけで10分は見てたかも…」という声も多いです。
写真映えもバッチリなので、SNS用ショットはここで押さえておくのが鉄則!
深海魚の展示(例:オオグソクムシやメンダコ)
ちょっとマニアックだけど、忘れちゃいけないのが深海生物エリア。
ここでは、オオグソクムシやメンダコなど、深海ならではの不思議な生き物たちがじっくり観察できます。
「気持ち悪いけど目が離せない…!」という絶妙な魅力があるこのエリア、じつは静かな人気スポットだったりします。
深海魚の展示は維持が難しく、ここまで多種多様に見られるのは珍しいんです。
図鑑やネットでしか見たことがなかった生き物と、リアルでご対面してみてください。
海遊館 人気の生き物ランキングTOP5
「たくさん見どころがあるのは分かったけど、時間がない…」
「子どもが飽きる前に“ここは見て!”って場所を教えてほしい!」
そんな方のために、海遊館で特に人気の生き物TOP5をランキング形式でご紹介します!
第1位:ジンベエザメ(圧倒的スケールと存在感)
やっぱり堂々の1位はジンベエザメ!
太平洋水槽を優雅に泳ぐ姿は、「これを見るために来た」と言う人も多いほど大人気。
水槽の前に行くと、子どもも大人もみんな立ち止まって「わあ〜!」と声をあげる名物スポット。
何度見ても飽きない存在感です。
第2位:ラッコ(動きがかわいすぎる)
「一番癒やされた」「子どもがずっと見てた」と評判なのがラッコ。
貝を割ったり、くるくる回ったりする様子はずっと見ていたくなります。
飼育数が減っていることもあり、「今のうちに見ておきたい!」という来館者が増加中。
平日でもラッコ前はプチ人だかりができることもあります。
第3位:カマイルカ(ジャンプがすごい!)
ジャンプや高速スピンなど、アクティブな動きが楽しいのがカマイルカ。
ショーがない海遊館でも、元気に泳ぎ回る姿は見ごたえバッチリです。
近くに来てくれることも多く、イルカ好きキッズには特に大人気。
時間帯によってはよく跳ねたり遊んだりしていて、運がよければ大サービスも!
第4位:イワトビペンギン(見た目のインパクト大)
「えっ、ペンギンってこんな派手だったっけ!?」という声がよく聞かれるのがイワトビペンギン。
ぴょんぴょん跳ねる動きや、立ち姿のユーモラスさがじわじわ人気です。
記念写真に映り込んでいたり、他の種類との違いをじっくり比べるのも楽しいポイント。
第5位:クラゲたち(幻想的な癒やし空間)
ランキング最後にランクインしたのは、クラゲ展示エリア。
やわらかく光る照明に浮かぶクラゲたちの姿は、SNSでも「幻想的すぎる」と話題になっています。
混雑しやすいスポットですが、ちょっと疲れたときの癒しにぴったり。
大人のデートスポットとしても人気上昇中です。
まとめ|海遊館の生き物をもっと楽しむために
海遊館は、ただ大きいだけじゃない!
「ここでしか見られない」「今しか出会えない」ような貴重な生き物がたくさん集まる、特別な水族館です。
今回ご紹介した生き物たちは…
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ジンベエザメやラッコのような“海遊館の看板スター”
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イワトビペンギンや深海魚のような“ちょっと通な珍しい存在”
-
アクアゲートやクラゲゾーンのような“映える展示”
…など、どれも見ごたえたっぷりです。
「1回じゃ足りない!」とリピートしたくなる理由も納得ですよね。
海遊館をより楽しむワンポイントアドバイス
✅ おすすめの回り方
展示は上階から下にぐるぐる回る構造。
混雑が気になる方は、開館直後 or 午後の遅めが比較的ゆったり見られます。
✅ 人気展示は早めにチェック!
ジンベエザメやラッコは人が集まりやすいので、最初に目星をつけておくとスムーズ。
写真を撮るなら空いている時間を狙って!
✅ 館内は暗めなので、カメラ設定に注意
スマホの「ナイトモード」や「明るさ調整」機能を使うとキレイに撮れます。
フラッシュは禁止なのでご注意を。
✅ 子ども連れはベビーカーに注意
館内はスロープが中心ですが混雑時はやや狭め。
混雑時間帯は抱っこ紐も視野に入れておくと安心です。
さいごに|「海遊館にしかいない生き物」をぜひ見に行こう!
海遊館は、ただ魚を並べているだけの水族館ではありません。
世界の海を旅するような展示構成と、ここでしか会えない生き物たちが、あなたを待っています。
特に今回紹介した生き物たちは、「まだ知らなかった」「想像以上だった!」という驚きがきっとあるはず。
ぜひ事前にチェックして、後悔しない海遊館デビュー・再訪を!
お子さん連れも、大人のデートも、ひとり旅でも、大満足間違いなしですよ。
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