雄大な海の景色を楽しめる淡路島は、愛犬を連れて一緒に過ごせる宿泊施設が豊富に揃っています。
しかし宿を選ぶのは、淡路島には北から南まで観光スポットが多岐にわたるため、少し迷ってしまいますよね。
せっかくなら愛犬と泊まれる温泉があれば心身共にリフレッシュできるでしょう。
また、愛犬との旅行で悩ましいのがランチタイム。
できれば室内で食べたいけれど、犬を連れているとテイクアウトでベンチなどで食べることが多いですよね。
特に、暑い日や寒い日には家族そろって室内で食べたいものです。
そこで、この記事では淡路島での犬連れ旅行での宿探しのポイントや、愛犬と泊まれるおすすめ温泉宿、愛犬と室内食可能なランチスポットをご紹介します。
愛犬連れ淡路島旅行の参考になれば嬉しいです!
淡路島で犬連れ宿探しのポイント
淡路島で犬連れで泊まる宿を選ぶ際のポイントを5つご紹介します。
- 淡路島のどこのエリアを観光するか?(淡路市エリア・洲本市エリア・南あわじ市エリア)
- 旅行の目的は何か?(コテージ・旅館・ホテルなど)
- 提出書類のチェック(予防接種証明書など)
- 宿に泊まれる犬のサイズなどの指定から愛犬は宿泊可能か(小型犬・中型犬・大型犬)
追加料金は? - 宿の犬向けサービスや設備の確認(ドッグラン・アメニティなど)
私の愛犬連れ旅行の経験も踏まえて、ご説明しますね。
淡路島のどこのエリアを観光するのか?
淡路島は小さな島なので、北から南まで車で高速道路だと40分ほどですが、ワンコ連れとなると愛犬のドライブの負担も考えなければなりません。
我が家のワンコは車酔いしませんが、友達のワンコは毎回吐いてしまうと言います。
そういう子も居ますので、かわいそうでなりません。
淡路島は3つの市に分かれていて北から
- 淡路市
- 洲本市
- 南あわじ市
このように区分されます。
それぞれに愛犬連れOKの観光地がありますので、ご紹介します。
どこのエリアの宿泊先を選ぶかの参考にしてください。
<淡路市>
- あわじ花さじき
あわじ花さじきで撮った写真📸
可愛くて癒された2日間でした!#犬 #柴犬 #犬好きな人と繋がりたい #柴犬好きな人と繋がりたい #うちの子が可愛すぎる pic.twitter.com/jUoeqgyEYm— 柴犬まる (@maru__shiba) April 10, 2023
季節によって違ったお花が一面に広がっていて、愛犬も入場できるので車から降りてリフレッシュできます。
駐車料金が普通車で200円(現金)必要ですが、入園料は無料です。四季折々の花畑と明石海峡・大阪湾の大パノラマを一望できますよ。
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気候の良い時には最高に気持ちがいいスポットです。 - 淡路島国営明石海峡公園
淡路島の明石海峡公園なう pic.twitter.com/brJlChH0IC
— ドラマー専門整体師の犬 幸太郎 (@kouchan_mofu) June 21, 2021
この公園はとんでもなく広い敷地に、四季折々のお花と関西最大級の大型複合遊具があり、大人から子供まで楽しめる所です。
愛犬も広い芝生を気持ちよく走り回ったり、リラックスできる場所です。料金は大人450円、中学生以下は無料で入場でき、駐車料金は普通車で500円必要です。
<洲本市>
- 洲本城跡
この投稿をInstagramで見る国指定史跡の洲本城跡は、山頂の天守台から洲本市街が一望できるスポットです。
ワンコも一緒に入れますので、休憩に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
<南あわじ市>
- うずしおクルーズ
#ジャックラッセルテリア#うずしおクルーズ
私達もジャックもジュリアも大興奮のうずしおクルーズでした🙌
これで大人一人2500円とはお値打ち過ぎます😊ガイドさんもしっかり説明してくれて楽しい時間でした✨ pic.twitter.com/Sb34cqoRXK— 悪さ犬ジャック🐶無法者ジュリア🐶 (@AkinoriMizumoto) August 17, 2024
季節によっては直径20mにもなる「うずしお」をクルーズ船に乗ってすぐ近くで見ることができます。
愛犬も乗船できるうずしおクルーズですが、公式HPには「ペットバギーやキャリーに乗せて、顔を隠して乗船してください」と案内があります。
動物嫌いな人も世の中にはたくさん居ますので、乗り物に乗る際は、しっかりルールを守り、うずしおクルーズに乗船したい際は愛犬を収納できるグッズを必ず持参しましょう!8キロ以下の小型犬なら無料で乗船できますよ!
- 南あわじドッグラン飛行犬撮影所
淡路島での今日のミッションは飛行犬撮影所で撮ること📷
コーギーは足が短いので飛行犬になりにくいそうだけど、風雅見事に飛びました🤩
写真はプリントしたのを撮ったのでボケてるけど、300枚もCDに焼いてもらったので帰って見るのが楽しみだ😆 pic.twitter.com/WowbmznjAC— シッポありコーギー!風雅親ばか日記 (@fuga20210419) May 22, 2023
全力疾走するワンちゃんの四本足全てが地面から離れ、宙に浮いた瞬間をカメラでとらえあたかも空を飛んでいるように見える写真を撮影している、飛行犬撮影所が南あわじにあり、今では他のところでも撮影できるようですが、この南あわじ撮影所が元祖です。
完全予約制で、突然行っても撮影できませんが、この写真を旅の目的として旅行に行くのも楽しいですね。
旅行の目的は何か?
淡路島へ旅行へ行く時、どんなことを重視しますか?
色んな観光地へ観光することが目的であれば、ホテルや旅館に宿泊するのが良いでしょう。
ホテルや旅館に宿泊するメリットは、観光地の近くや淡路島の都市部に近いことが多いので、観光地へのアクセスが良いことが多いです。
デメリットは、他の宿泊客と同じ建物での宿泊となり、吠えてしまったりした場合に気を遣います。
プライベート空間でゆっくりと家族や仲間と過ごしたいということが目的であれば、コテージやグランピング施設やヴィラタイプがおすすめです。
自然豊かな淡路島で、一棟貸し切りのコテージでは広々ドッグランが付いていたり、他の宿泊客を気にせず、お家のようにゆっくりした時間を過ごすことができます。
淡路島でどのような時間を過ごすのかということで、宿の種類を決めてみてくださいね。
提出書類のチェック
犬と一緒に旅行する際、宿泊先によって提出が求められる書類が異なる場合がありますが、一般的には以下のような書類を準備しておくことが推奨されます。
- 狂犬病予防接種証明書: 犬が毎年の狂犬病予防接種を受けたことを示す証明書です。
- 混合ワクチン接種証明書: 犬が一般的な感染症に対するワクチン接種を済ませていることを証明するものです。
- フィラリア予防薬服用証明書: 犬がフィラリア症の予防薬を定期的に服用していることを示す証明書です。
- 健康診断書: 最近の健康診断結果を記載した書類です。
- ペット保険証: 事故や病気に備えて、ペット保険証の提示が求められる場合があります。
特に、狂犬病予防接種証明書と混合ワクチン接種証明書の写しを事前に提出することを求められることが多いので、前もって準備しておき、泊まりたい宿が見つかったらどの書類が必要か必ずチェックしましょう。
宿に泊まれる犬のサイズなどの指定から宿泊可能か?追加料金は?
宿によって受け入れ可能な犬の種類を、小型犬・中型犬・大型犬と分けている場合があり、注意が必要です。
飼っている愛犬が宿泊可能か、事前にチェックしておきましょう。
また、他の宿泊客とのトラブルを避けるため、犬の大きさや頭数制限があるかどうかもチェックしておきましょう。
特に、宿泊料金に犬の宿泊費が含まれているか、別途料金が発生するかも事前に確認しておくと、安心して旅行を楽しめます。
宿の犬向けサービスや設備の確認
宿内の設備も重要で、犬専用のアメニティが充実しているかも確認しておきたいポイントです。
また、滞在中に愛犬が自由に動き回れるかどうかも考慮して、ケージに入れての宿泊が必要かどうかも確認することをおすすめします。
淡路島で犬と泊まれる温泉はここ!
淡路島で愛犬と泊まれるお宿で、せっかくなら温泉にも入れたら贅沢で嬉しいですね。
淡路島で犬連れ旅行を検討している場合、参考にしてみてくださいね。
海のホテル島花 レジデンスヴィラ<淡路島>
この「海のホテル島花 レジデンスヴィラ<淡路島>」は、グランピングガーデン&ヴィラで愛犬との宿泊が可能です。
大型犬の場合は1頭のみ、小型犬・中型犬の場合は2頭まで受け入れ可能で、犬の宿泊料は1泊につき1頭目4,400円、2頭目2,200円(税込)別途必要です。
狂犬病予防注射済証(宿泊日が有効期限内に限る)及び5種以上の混合ワクチン注射の接種証
明書(宿泊日が接種後2週間以上1年未満に限る)のコピーを事前に提出することが必要です。
スパフロアで、洲本温泉・うるおいの湯に入浴できますよ。
このホテルの総合評価は「5.00」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「海のホテル島花 レジデンスヴィラ<淡路島>」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
南あわじ温泉郷 潮崎の湯 やぶ萬旅館 <淡路島>
この「南あわじ温泉郷 潮崎の湯 やぶ萬旅館 <淡路島>」は、2部屋のみ小型犬と宿泊可能なお部屋があります。
小型犬1頭(5㎏未満)まで、料金は1頭3,300円(税込)別途必要です。
また、ロビー・廊下は必ずゲージまたはワンちゃん用バッグに入れて移動すること、ペット用食事、アメニティの用意はないので必要なものは持参することが条件です。
2部屋限定で、間違って予約してしまうと宿泊できませんので、必ず予約時はしっかりお部屋を確認してください。
この旅館の総合評価は「4.59」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「南あわじ温泉郷 潮崎の湯 やぶ萬旅館 <淡路島>」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
淡路島で犬とランチ室内食が可能なお店
淡路島で愛犬とランチに行けて室内で食べる事が可能なお店を紹介します。
雨風を凌いで「室内」で食べられる所って、嬉しいですよね。
洲本市「IN THE HOUSE(インザハウス)」
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ペットも室内OKでドッグランも併設しています。
洲本の山の中にあるので、車で行くことが必須です。
久しぶりに淡路島グルメでも
日曜日は雨模様やったので、朝だけ外仕事やって早々にお出掛け何の気なしに洲本鳥飼辺りまでフラッと。近くにあった『IN THE HOUSE』でご飯を
メッチャ山の中にあったつくね&お野菜が美味しい
タルトもええ感じ。次は夜の『Exodus』に来よう#淡路島グルメ pic.twitter.com/pQSt2L8gwl— kusawake (@kksswwkk) June 25, 2024
淡路市「Craft Circus(クラフトサーカス)」
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2022年4月にリニューアルオープンした「Craft Circus(クラフトサーカス)」は、夕陽100選に選ばれた淡路島の海と夕陽を眺めながら、食事やショッピングが楽しめるシーサイドレストラン&マーケットです。
ドッグランあり、ワンちゃんメニューもあり、ドッグテラスという専用の部屋で食事ができます。
まとめ
この記事では、淡路島で愛犬と一緒に楽しむための宿泊施設を探すポイントや、愛犬と宿泊できて温泉にも入れるお宿、ランチスポットとして室内で愛犬と食事ができるところについて紹介しました。
淡路島に犬連れ旅行で宿を探す際には、
- 淡路島のどこのエリアを観光するか?(淡路市エリア・洲本市エリア・南あわじ市エリア)
- 旅行の目的は何か?(ゆっくりまったりするならコテージ、観光したいなら旅館・ホテルなど)
- 提出書類のチェック(狂犬病予防接種証明書・混合ワクチン接種証明書など)
- 宿に泊まれる犬のサイズなどの指定から愛犬は宿泊可能か(小型犬・中型犬・大型犬)
追加料金は? - 宿の犬向けサービスや設備の確認(ドッグラン・アメニティなど)
主に上記のようなことをポイントに探してみてくださいね。
愛犬と泊まれる温泉宿として、「海のホテル島花 レジデンスヴィラ<淡路島>」と「南あわじ温泉郷 潮崎の湯 やぶ萬旅館 <淡路島>」をピックアップしました。
どちらも愛犬と一緒にリラックスできる宿で、贅沢な時間を過ごせます。
宿の決まりを守り、飼い主のマナー意識をしっかり持って、楽しい宿泊にしましょう。
さらに、ランチタイムには、愛犬と一緒に室内で食事ができる「IN THE HOUSE」や「Craft Circus」といったおすすめのレストランを紹介しています。
これらの場所では、室内でも快適に愛犬と食事が楽しめる環境が整っており、天候に左右されずにランチを満喫できますので、ご参考にしてみてください。
この記事で、淡路島で愛犬とともに素晴らしい旅行を計画できれば幸いです。
ぜひ淡路島の愛犬連れ旅行を、楽しい思い出深いものにしてくださいね!
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