六甲山の夜景は1,000万ドルの夜景と称され、誰もが息を呑む美しさで一度は見てみたい絶景です
特に、その美しい六甲山の夜景を24時間いつでも見ることができれば、日中忙しくても旅行やデートプランに組み込めて大満足!
そのスポットへの行き方や駐車場情報が分かっていれば、例え深夜であっても六甲山の夜景を見に向かうことができます。
六甲山の夜景は、車で向かうことができるなら、昭和天皇が行幸されたことでも有名な「六甲天覧台」など様々な夜景スポット等へ24時間いつでも行くことができます。
車で六甲山へ向かうなら、駐車場に無料で停められるホテルや、都市部にありながら格安で駐車できるホテルがおすすめですよ。
六甲山からの1,000万ドルの夜景を深夜に見る醍醐味とは、その静けさと、真っ黒な空によって際立つ輝く街の光ではないでしょうか。
また、24時間夜景が鑑賞できるところであれば、日の出の時間もまた醍醐味です。
きっと心打たれる景色を見る事ができるでしょう。
六甲山天覧台からの夜景は、駐車場は24時間無料開放されているので、六甲山ケーブルの運行時間を過ぎても車で行くなら見ることができます。
(天覧台の開放時間後は展望台へ入れませんので周辺からの景色鑑賞です)
この記事では、六甲山の夜景を24時間見ることが出来るスポットとして有名な「六甲山天覧台」への行き方と駐車場情報をまとめてみました。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
六甲山の夜景が24時間見れる「六甲山天覧台」とは
「六甲山天覧台」は六甲山の夜景を見るスポットとして有名ですが、「天覧台」という名前の由来は、昭和56年5月25日に昭和天皇がご覧になられたことを記念して名付けられています。
「天皇も見に来るほどの夜景が見られるスポット」ということですね。
真冬の兵庫県、六甲山の「天覧台」。
「天」の字を使ったのは、かつて昭和天皇もここから町を眺めたからだね。
この夜景は大好きだ。
掬星台もいいけど、こっちもいい…。いつかの真冬の情景。#天覧台 pic.twitter.com/59lQdpAl4t
— 旅人YAMA@日本分割7周目 (@yama31183) January 19, 2023
この、「六甲天覧台」は六甲ケーブル山上駅を下車してすぐにあり、公共交通機関を使って神戸市街地からのアクセスは一番良い所で訪れる人も多いスポットです。
駐車場の2階部分が展望スペースになっている為、車で見に来る人にも便利なんですよ。
摩耶山より東側に位置するため、大阪平野部、和歌山方面の夜景が中心ですが、天候の良い日には関西国際空港、和歌山方面までの湾曲する海岸線がはっきりと見える夜景スポットです。
年中無休、入場料無料で平日・休日共に7:10~21:00まで開放しています。
21:00になると、展望台への入り口やトイレなどの施設は閉まってしまいますが、駐車場は24時間開放しているので、周辺からの夜景を見ることは可能です。
兵庫県の六甲山天覧台駐車場は、夜景がステキな車中泊スポット。夏場でも涼しいので、これからの季節におすすめだ。トイレは21時頃に閉まってしまうから、夜景をのんびり楽しむなら、オムツをする覚悟が必要だろう。決してそういう趣味があるわけではないことはここに記しておく。 pic.twitter.com/uTMVmYXFx9
— みっくん@旅するフリーランス🚙 (@Yukimichi2018) April 4, 2022
駐車場は少し狭くて大きい車は注意した方が良いという口コミも多いですが、整備された駐車場で30台ほど駐車でき、展望台には夜景の魅力を専門的に解説した「夜景案内板」も設置されています。
六甲山からの景色や夜景を見るスポットはたくさんあるのですが、この「六甲山天覧台」からの景色もかなりの絶景で、ここで心癒される方がかなりたくさん居ますのでおすすめできます。
六甲山天覧台はいつ来ても感動する
今日は人も少なくて落ち着ける pic.twitter.com/iRaIuNQOCP— Seitaro@ZX10R (@sinobi400) March 31, 2020
昼間の景色も、夜の夜景も、地元民の私も何度も六甲山から見る景色に心を救われてきましたので、観光で来た方にも是非見てもらいたいです。
六甲山天覧台への行き方【三宮から車でのルート】
この「六甲山天覧台」への行き方として、24時間夜景を見に行ける「車」での行き方と、21:10までの時間限定「六甲山ケーブル」での行き方の2パターンがあります。
24時間見たい場合はやはり車で向かうしか行き方はありません。
三宮から車での行き方の道順を詳しくご説明しますね。
六甲ケーブル山上駅の上が六甲山天覧台の駐車場なので、六甲ケーブル山上駅を目指して行きましょう。
この風景が六甲ケーブル山上駅ですので、目に焼き付けてくださいね。
三宮駅から大阪方面を向いてスタートです。
国道43号線をずっと大阪方面へ進み、「新在家」という信号を過ぎてすぐ、六甲有料道路方面へカーブして曲がっていきます。
この道路は車通りがとても多く、スピード違反取締もよくやっていますので、安全運転で左側車線を走っておきましょう。
ここからは国道2号線を通っています。
「徳井」という交差点で左折します。
コメダ珈琲と、サイクルベースアサヒの間を山の方に向いて進み、「六甲山」という標識に向かって道なりに真っすぐ進めば六甲山の入り口まで行けます。
ここは六甲山の入り口で、右車線を進みましょう。ちなみに、ここを左車線で側道に進むと、六甲山ケーブルの下駅です。
このような分岐が来たら、左へ進みます。
右へ行くとトンネルに入り、裏六甲まで行ってしまうので、トンネルに入ってしまった場合は慌てず裏六甲から六甲山へ登りましょう。
大丈夫です。道は繋がっています。
分岐を左へ進んだらすぐに、止まれを止まって、右のトンネル方向へ進みます。
その先はとにかく山道を進むのみです。頑張ってください。
ここまで来ると、観光客の姿も見えてきます。
看板にも「六甲ケーブル上駅」と表示が出てきているので、迷った時は看板を見て進めば大丈夫ですよ。
「記念碑台前」信号で右折です。
この信号の右手にも大きな看板が出ていますので参考に進んでください。
ぐねぐねとした道で少し狭くなってくるので気を付けて運転してくださいね。
「六甲山地域福祉センター」が見えたら、右折です。
ここから道なりに進んでいくと到着ですが、狭い道なので気を付けて走行してくださいね。
運転が苦手な方、あまり普段運転しない方にとってはなかなか過酷な道のりです。
夜の運転も六甲山の山道に入ってからは特に気を付けてくださいね。
この道を見て、なかなか過酷だと感じた方は是非「六甲山ケーブル」で登ってください。
ハンドルを切る必要もなく、ケーブルカーで10分で到着しますよ。
六甲山ケーブルで向かう詳しい道順や料金は別の記事で書いていますので参考にしてください。
六甲山天覧台の駐車場情報
六甲山天覧台には24時間無料で開放している約30台駐車できる駐車場があります。
六甲山ケーブルの山上駅の上が駐車場、その上が天覧台となっていて、階段で登ることができます。
駐車場は無料で24時間開放していますが、六甲山天覧台は21:00まで、六甲山ケーブルは21:10が終発となる為、天覧台へ上がる事とトイレや売店などの施設は閉まってしまいます。
しかし、駐車場や周辺道路からの夜景は見る事ができるので、夜遅くでも人の姿は見受けられます。
口コミでは、駐車場内に柱があることや、少し狭いことから、大きい車は注意が必要だという意見が多くあります。
せっかく六甲山の1000万ドルの綺麗な夜景を見に行ったのに、車のトラブルに巻き込まれるのも困ったものですよね。
六甲山の夜景を見るスポットの中ではよく整備された駐車場です。
実際には大きな車も駐車してありますので、安全に運転すれば問題ないかと思います。
この六甲天覧台の駐車場は30台分の駐車スペースがありますが、時間帯や曜日によっては混み合う場合があります。
天覧台駐車場がいっぱいで停められない場合は、一方通行の道を潔く通り抜けて、「ケーブル駅前駐車場」に駐車することができます。
この「ケーブル駅前駐車場」も無料で駐車する事ができますが、六甲天覧台まで5分ほど歩く必要があります。
ナビでは恐らく案内しないと思いますが、六甲山天覧台の前の一方通行の道を抜けてすぐにあります。
「六甲山夜景」周辺のおすすめホテル
「六甲山夜景」は24時間見に行くことが出来ますが、車がないと行けません。
神戸市街地のホテルでは、駐車場は別料金がかかる所もありますが、周辺の素敵なホテルや、駐車場が無料や格安の宿泊施設を調べてみました。
神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ
この「神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ」は、神戸市街地の少し外れ、六甲アイランドにある世界のシェラトンホテルです。
このホテルから六甲山までは、この記事でご紹介した六甲山まで車で向かうルートで行ける距離で、市街地に近い便利な立地ながら宿泊客は駐車場が無料で停めることができます。
夜遅くまで夜景を見て、ホテルでゆっくりと休んだ後は、このホテルで人気の朝食ビュッフェで満足な食事も楽しめます。
また、市街地にも近いので、神戸の観光にとても便利です。
このホテルの総合評価は「4.37」です。( 評価詳細は こちら>> )
犬連れで宿泊するプランもあり、隣接するペットホテルで愛犬も預けられるので、愛犬連れ旅行の人にもおすすめです。
また、「神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ホテルオークラ神戸
この「ホテルオークラ神戸」は、神戸のシンボルでもあるポートタワーの目の前にそびえ建つ老舗ホテルです。
このホテルオークラ神戸は神戸でもかなり観光に便利な立地でありながら、宿泊客はこの立地では格安の駐車場1000円で停めることができ、六甲山へ車で行くのもこの記事のルートで向かえます。
六甲山の夜景を楽しみつつ、ポートタワーのライトアップも目の前で堪能することができるのでおすすめです。
このホテルの総合評価は「4.45」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「ホテルオークラ神戸」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
有馬きらり
この「有馬きらり」は、有馬温泉にある旅館で、有馬温泉の中でも有馬の名湯「金泉」「銀泉」どちらにも入れる旅館として人気があります。
有馬温泉から六甲山へもアクセスは便利で、有馬温泉からだと裏六甲からのアクセスになります。
有馬温泉観光と六甲山観光を組み合わる方はとても多く、この旅館だと宿泊客は無料で駐車場を利用できるので六甲山へ夜景を見に夜遅くに出るにも便利です。
有馬温泉と六甲山の夜景、神戸の観光をふんだんに楽しめるのでおすすめできます。
この旅館の総合評価は「4.23」です。( 評価詳細は こちら>> )
また、「有馬きらり」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
まとめ
「六甲山の夜景」は、24時間見る事は可能で、よく整備された駐車場が24時間無料開放されている「六甲天覧台」はおすすめです。
「六甲天覧台」は昭和天皇が見に来たということを記念して「展望台」ではなく「天覧台」と名付けられています。
「天皇も見るほどの景色」がそこからは見ることが出来て、その壮大で圧巻の景色に心を救われる人は筆者の私を含めてたくさんいるという事実があります。
六甲山の夜景を24時間いつでも見たいと思った時、その行き方としては六甲ケーブルの運行時間が過ぎた21:10からは車で行く行き方しか方法はありません。
「六甲山天覧台」の駐車場は、24時間無料で開放されていますが、天覧台の営業時間は21:00までのため天覧台へは立ち入れないこと、トイレや売店なども閉まってしまうことが注意点です。
六甲山天覧台の駐車場は30台駐車スペースがありますが、時間や曜日によっては満車で停められない場合があります。
その際は、六甲天覧台駐車場へ向かう一方通行の道を通り過ぎ、同じく無料で駐車できる「ケーブル駅前駐車場」へ向かうのが安全です。
「六甲山天覧台」を含む六甲山の夜景を24時間いつでも見に行けるための、駐車場が無料や格安で駐車できるおすすめホテル情報をご紹介しました。
六甲山の夜景は24時間いつ見てもため息がこぼれるほどの絶景です。
神戸に旅行に行くなら六甲山の景色を何時でもきれいなので見てみてくださいね。
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