六甲山から見る神戸の夜景スポットへは、六甲山ケーブルで向かう行き方がおすすめです。
六甲山の夜景と言えば、1000万ドルの夜景とも称される日本有数の絶景スポットで、神戸の街並み、大阪湾、そして遠くに広がる淡路島や和歌山まで一望できるその景色は、まるで宝石が散りばめられたような輝きです。
特に県外など遠方からの旅行者の方にとっては、六甲山の夜景の鑑賞は特別な人との忘れられない思い出を作ることができます。
刻々と変わる夕暮れの空と共に、都会の明かりが次第に輝きを増していく、まさに魔法のようなひとときを鑑賞できます。
そんな六甲山の夜景は、地元の人たちにとっても何度でも訪れたい息を呑むほどの絶景なんですよ。
この「六甲山の夜景」を見る、六甲ケーブル下駅までのアクセスに便利な三宮や神戸周辺には、観光に便利なホテルも多いです。
★の数（総合）： 4.45
★の数（総合）： 4.28
★の数（総合）： 4.68
六甲山の夜景を見るスポットは六甲山にいくつもありますが、車でないと行きにくいスポットも多いです。
しかし、六甲山ケーブルでアクセスすると駅を降りてすぐ「六甲山天覧台」という昭和天皇が行幸されたことで有名な夜景スポットがあり、気軽にアクセスできるので立ち寄りやすく、観光客の方にはおすすめの六甲山の夜景スポットです。
また、六甲山ケーブルと六甲山上バスを利用して、「六甲ガーデンテラス」というより標高の高い場所から夜景の鑑賞もできて、レストランもあるスポットへ足を伸ばすのもおすすめです。
きっと息を吞むほどの絶景が心に刻まれますよ。
この記事では、「六甲山の夜景」を六甲山ケーブルに乗って見に行く行き方と、その時刻表や料金についてをまとめてみました。
また、観光に便利なおすすめホテル・旅館などもご紹介しますので参考にしてください。
六甲山の夜景への行き方
三宮～六甲山ケーブル上駅【六甲山天覧台】まで
六甲山ケーブルカーに「三宮」からアクセスしたい場合は、まずは三宮から「JR六甲道駅」「阪急六甲駅」へ向かう必要があります。
「JR六甲道駅」から神戸市バス16系統に乗ります。
阪急六甲駅からだと、坂道を少し下って「六甲八幡神社」前に六甲ケーブルバス乗り場がありますので、神戸市バス16系統に乗って六甲ケーブル下駅へ向かってください。
六甲ケーブル下駅に着くと、あとはケーブルカーに連れて行ってもらうだけです。
六甲山ケーブルに乗っている10分間の道中、六甲山の素晴らしい自然を感じながら登って行けるので、六甲ケーブルに乗車する行き方を選択する方は多いですよ。
旅するシルクレポート🌼観光編
by 店長💕『六甲ケーブル』
六甲山をケーブルカーで山上へ⛰️レトロなケーブルカーに乗ってリフレッシュ🚃
結構な傾斜でした、ヒヤリ💦#旅するシルク #兵庫イベント #御影イベント #御影クラッセ pic.twitter.com/PIIluLXs7B
— 旅するシルク| それゆけYOKO! (@tabisuru_silk) September 30, 2023
この六甲ケーブル山上駅で降りると、「六甲山天覧台」という昭和天皇が行幸されたと有名な夜景スポットがあります。
六甲山天覧台
和泉・河内・摂津・播磨
大阪湾をぐるりと國名をなぞらえながら、夜景を見ている。つい先ほどまでの、素晴らしい出来事を全身にまといながら眺めている、この景色を決して忘れる事はないだろう。 pic.twitter.com/CXdJlwrB0Y
— Kou Kuijt (@3611SDG14) September 24, 2022
六甲天覧台からの景色を絶賛する方はたくさん居ますので自信を持っておすすめできるスポットですよ！
六甲山上バス停から【六甲山ガーデンテラス】まで
六甲ケーブルを降りると、目の前が山上バス停です。
ここから、六甲有馬ロープウェイ六甲山頂駅をを目指す「六甲山上バス」と、摩耶山方面の摩耶ロープウェイ山頂駅を目指す「六甲摩耶スカイシャトルバス」の２つのバスが発着しています。
六甲ケーブルとセットで表六甲周遊乗車券を購入すると、「六甲山上バスが乗り放題」になりますので、この六甲山上バスに乗って「六甲山ガーデンテラス」へ向かう夜景スポットへの行き方もおすすめです。
２種類のバスが出ていますので、「六甲山上バス」に乗ってくださいね。
一つ目のバス停、「記念碑台」です。
この「記念碑台」は六甲山の開祖、英国人貿易商グルーム氏の胸像がある場所で、展望デッキもあり、夜景を見ることも可能です。
二つ目のバス停は「森の音ミュージアム」。
オルゴールの歴史や優しい音色を感じられる場所で、カフェもあります。
夜景を見る前に観光するのもおすすめです。
三つ目のバス停は「六甲高山植物園」。
世界の高山植物や寒冷地植物、六甲自生植物、山野草など、約1,500種を野生に近い状態で栽培している植物園で、カフェもあります。
夜景を見る前に立ち寄るのもおすすめです。
4つ目のバス停は「アスレチックパークGREENIA」。
人気ユーチューバーのフィッシャーズが監修したアスレチックがあることで有名で、アスレチックの規模は日本最大級です。
アスレチックで遊びつくしてから、夜景を見に行くことも出来ます。
5つ目のバス停が夜景スポットでも有名な「六甲山ガーデンテラス」です。
六甲山ガーデンテラス内に、六甲山から見下ろす絶景スポットが点在していて、色んな角度からの夜景が見れることで人気があります。
六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔 (標高890m)からの夜景。英国調の建物群と大阪湾の形状を浮かび上がらせる光の弧が織りなす絶景は、六甲山の数ある展望台の中でも独特の雰囲気がある。 pic.twitter.com/tk76Qjmygf
— 堀寿伸(Toshi)@大阪夜景&東京夜景 好評発売中 (@ToshiOsakanight) October 21, 2018
六甲山ケーブルだけを利用すると「六甲山天覧台」、六甲山上バスも利用すると「六甲山ガーデンテラス」へ、1000万ドルの夜景を鑑賞することができますので、是非利用してみてください！
六甲山ケーブル時刻表の終発時刻に注目！
六甲山ケーブルに乗って夜景を見に行くなら、その時刻表は重要で、終発時間を逃してしまうと六甲山の上に取り残されてしまいます。
六甲山ケーブルは、平日・土日祝日全て、始発7：10～終発21：10です。
朝の7時台と夜の21時台だけ10分発があり、その他の時間帯は全て0分と20分と40分の20分刻み発車時間となっています。
終発時間は21：20ではないので、気を付けてくださいね！
六甲山天覧台だと、展望台から六甲山ケーブル上駅にはすぐに行けますので便利ですが、六甲ガーデンテラスまで足を伸ばしたなら最終時間にケーブル駅へ戻れるよう時間調整が必要ですね。
| 7時 | 10分 | 40分 | ||
| 8時 | 0分 | 20分 | 40分 | |
| 9時 | 0分 | 20分 | 40分 | |
| 10時 | 0分 | 20分 | 40分 | |
| 11時 | 0分 | 20分 | 40分 | |
| 12時 | 0分 | 20分 | 40分 | |
| 13時 | 0分 | 20分 | 40分 | |
| 14時 | 0分 | 20分 | 40分 | |
| 15時 | 0分 | 20分 | 40分 | |
| 16時 | 0分 | 20分 | 40分 | |
| 17時 | 0分 | 20分 | 40分 | |
| 18時 | 0分 | 20分 | 40分 | |
| 19時 | 0分 | 20分 | 40分 | |
| 20時 | 0分 | 20分 | 40分 | |
| 21時 | 10分 |
2024年10月現在の情報です。実際に乗車する際は公式の時刻表を必ず確認してください。
六甲山山上にはタクシーも居ませんし、呼び寄せるのも大変です。
登山コースがあるくらいだから、最悪歩いて下山できるのでは？と、思ったとしても、夜道を降りて行くのは大変危険です。
六甲山には野生の動物が色々生息していて、イノシシや猿、鹿なんかはよく目撃されるのですが、最近では熊の目撃情報が出て地元ではザワつきました。
六甲山での悲しい遭難事故も実際に起こっている話なので、そんなに高くない山と思わずに安全に、六甲ケーブルの終発時間21：10までに下山してくださいね。
六甲山ケーブルの料金を詳しくチェック！
六甲山ケーブルカーは、六甲山天覧台のある六甲ケーブル山上駅までの料金として片道600円、往復1100円で行くことが出来ます。
六甲山天覧台と、他にも夜景スポットとして六甲ガーデンテラスも行こうと思う場合や、夜景ついでに六甲山の他の観光スポットを周ろうと言う場合は表六甲周遊乗車券1800円を購入しておくとお得です。
（六甲山ケーブル往復1100円＋六甲山上バスで六甲ガーデンテラス往復740円＝1840円）
| 六甲ケーブル上駅～下駅 片道 | 大人 600円／子ども 300円 |
| 六甲ケーブル上駅～下駅 往復 | 大人 1100円／子ども 550円 |
|
表六甲周遊乗車券（六甲ケーブル往復
六甲山上バス乗り放題） |
大人1,800円／子ども900円
|
六甲山上バスが乗り放題なので、「森の音ミュージアム」「六甲高山植物園」「六甲アスレチックパークグリーニア」のバス停で降りることも可能です。
追加料金を気にすることなく六甲山上での観光を楽しめるのはメリットが大きいですね！
「六甲山夜景」を見る六甲ケーブルへアクセスの良い周辺のおすすめホテル
「六甲山の夜景」の夜景を神戸の観光に計画する場合、六甲山ケーブルにアクセスしやすい三宮や神戸の周辺宿泊すると、他の神戸の観光もできて便利です。
六甲山の夜景を見た後、ホテルから見る神戸の夜景もかなり綺麗で評判ですよ。
ホテルオークラ神戸
この「ホテルオークラ神戸」は、神戸のシンボル「ポートタワー」の目の前にそびえ立つホテルです。
六甲山ケーブルまでは「元町駅」もしくは「三宮駅」からアクセスすることができます。
徒歩圏内に南京町やハーバーランドなどの観光スポットがあり、六甲山の夜景と合わせて神戸の観光をするのにとても便利です。
ホテルから見える、ポートタワーと神戸の街並みの夜景も絶景で、神戸の思い出になること間違いなしです。
このホテルの総合評価は「4.45」です。（ 評価詳細は こちら＞＞ ）
また、「ホテルオークラ神戸」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ANA楽パック
JAL楽パック
JR楽パック神戸ポートタワーホテル なごみの湯宿
この「神戸ポートタワーホテル なごみの湯宿」は、ホテルオークラのすぐ近くにあり、多彩なお風呂を楽しめることに評判があります。
六甲山へは「元町駅」「三宮駅」からアクセスすることができます。
近くにあるホテルオークラよりもリーズナブルな宿泊ができ、六甲山の夜景と共に南京町や居留地、ハーバーランドなどの神戸の観光も徒歩圏内で便利です。
更に、子連れや犬連れのにも対応している宿泊プランがあり、お子様が退屈しないような工夫や、ペットはホテル下のドッグホテルへ預けることができるなど、他のホテルにはないおもてなしがあるのでおすすめです。
このホテルの総合評価は「4.28」です。（ 評価詳細は こちら＞＞ ）
また、「神戸ポートタワーホテル なごみの湯宿」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)
この「ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)」は、神戸のシンボルとも言う老舗ホテルで、神戸港開港間もない1870年から日本初のホテルとして始まったという歴史の深いホテルです。
六甲山へ行くには「三宮駅」からアクセスできて便利です。
このオリエンタルホテルは昔から名だたる著名人や昭和天皇が宿泊したホテルで、阪神淡路大震災で一度被災しましたが、また新しく神戸のシンボルとしてスタートしています。
歴史あるホテルで、神戸に来たなら一度泊まってみたいホテルのひとつで、ホテル周辺の居留地のライトアップもとてもきれいでおすすめですよ。
このホテルの総合評価は「4.68」です。（ 評価詳細は こちら＞＞ ）
また、「ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)」に宿泊するなら「楽パック」のプランが便利です。
交通費込みのお得なパックなので、旅行全体が格安で行けますよ。
まとめ
「六甲山夜景」へは、六甲山ケーブルを利用するのがおすすめです。
六甲山ケーブルを降りてすぐに、一番アクセスしやすい「六甲山天覧台」があり、ここはかつて昭和天皇が行幸されたことで有名な、天皇も見るほどの夜景スポットです。
更に、六甲ケーブル料金とセットで購入できる「表六甲周遊乗車券」を購入すると、六甲山上バスに乗り放題となり、様々な観光スポットへ回りながら「六甲ガーデンテラス」という六甲山の夜景を様々な角度から見ることが出来る所へもアクセスできてお得です。
六甲山ケーブルの料金は、片道600円、往復1100円、表六甲周遊乗車券なら1800円で、「六甲山天覧台」までの往復なら往復券、「六甲ガーデンテラス」まで足を伸ばすなら表六甲周遊乗車券を購入した方がお得であることがわかりました。
六甲山ケーブルの終発時間は21：10で、それを過ぎてしまうと山に取り残されてしまって大変なので、終発時間に気を付けて六甲山の息を呑む絶景を楽しんでください。
六甲山の夜景へ六甲山ケーブルでアクセスする際の、おすすめホテル情報をご紹介しました。
★の数（総合）： 4.45
★の数（総合）： 4.28
★の数（総合）： 4.68
六甲山夜景を訪れる際には、神戸元町やハーバーランド、居留地と言ったスポットのホテル周辺の夜景も一緒に見ることが出来るホテルに宿泊すると更に満足度も増します。
ぜひ六甲山夜景を心に焼き付ける旅にしてくださいね！
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