「Lazy Inn.<淡路島>」は、兵庫県の淡路島北西海岸Frogs FARM(フロッグスファーム)エリア内にある宿泊施設です。
愛犬連れで淡路に行くなら、Lazy Inn.(レイジーイン)がおすすめですよ。
淡路の西海岸といえば、夕日が美しいことで有名です。
その美しい海岸線沿いで淡路島の「食」をベースとした地域再生プロジェクトとして出来たのが、「Frogs FARM(フロッグスファーム)」で、ここはワンちゃんと一緒に入れるお店やドッグラン、一緒に宿泊できるホテルが揃っているのです。
2021年7月にオープンしたヴィラ、Lazy Inn.(レイジーイン)は1棟貸しヴィラ6棟とカフェが併設されており、犬と泊まれるヴィラが2棟あります。
Lazy Inn.(レイジーイン)のコンセプトは、『何もしない。ただ、流れる時間に身をまかせるだけ。』
日常の忙しさで疲れた体を、かわいい愛犬やかわいい子どもたちと、のんびりと非日常体験で癒すことができる場所です。
この記事では、淡路の絶景で愛犬と宿泊可能な「Lazy Inn.<淡路島>」の特徴についてご紹介します。
また、このヴィラの食事や部屋の様子、アクセスや口コミについてもお知らせしますね。
愛犬連れで淡路島に行かれる方は、是非参考にしてください。
「Lazy Inn.<淡路島>」の特徴!口コミと評価
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まずは、このヴィラの公式インスタグラムがあるので見てみましょう。
外観もオシャレでハンモックが印象的で、素敵なのんびり空間なことがわかります。 こんなキレイで景色も絶景なコテージ、正に『非日常の癒し』ですね。
ヴィラの実際の口コミやレビュー
📍Lazy Inn(淡路島)
なんやかんやガレット初めて食べた🧏🏻♂️
ミートソースのガレット美味しすぎた😮💨
屋上は暑すぎて無理やった、、、
ワンちゃん飼ったらここ来たいな🐕#日常垢 pic.twitter.com/RdgdWoHW9D— そら (@so___off) July 3, 2023
「Lazy Inn.<淡路島>」の【実際の口コミ】は出来て間もない施設のため、たくさんは確認できませんでした。
夕食はテラスで豪華BBQができたり、周りにある飲食店で食事ができます。
朝食では淡路島の良質なしらすをたっぷりと使ったオリジナルのガレットをルームサービスで用意してくれるのですが、そのガレットがおいしいとの口コミがXの投稿で確認できましたよ。
ワンちゃんを飼ったら行きたいなと思える場所であることが愛犬家にとっては安心できる意見ですね。
「Lazy Inn.<淡路島>」のサービス
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「Lazy Inn.<淡路島>」のサービスも魅力的です。
地元淡路の方・企業との繋がりを大切にしているため、自社商品以外の淡路島産地のものをいくつも用意していて、宿泊者サービスとして提供されています。
コーヒーやオーガニックティーは淡路の喫茶店やカフェの物、バスソルトは淡路島産無農薬のカレンデュラとレモングラスをブレンドした物など、淡路島でしか味わえない物です。
是非体験してみてほしいものです。
その他、プロジェクターの貸し出しや、カードゲームやボードゲームを無料で貸し出してくれるので、少し退屈になってきてもまだまだ楽しめますね。
宿泊で一番慌ただしいのがチェックアウトのときですが、
なんとこのヴィラのチェックアウト時間は、標準で「12:00」です。
このヴィラのコンセプトがゆっくりした時間を過ごすことなので、チェックインチェックアウトは遅めの設定となっています。
「Lazy Inn.<淡路島>」の立地
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「Lazy Inn.<淡路島>」は、今淡路で大注目の西海岸エリアにあります。
数年前までは何もなかった場所ですが、現在は地方再生プロジェクトによってその姿をすっかり変えて、リゾート地のように変化しています。
ここから見える夕日や広く広がる海を見ながらゆったりと過ごす時間は最高ですよ。
「Lazy Inn.<淡路島>」のお部屋の様子
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「Lazy Inn.<淡路島>」の【お部屋】は、ハンモックと自然に囲まれたテラス、1日6組限定の広々としたプライベート空間です。
ヴィラのコンセプトに合わせたシンプルなお部屋でゆっくり時間が過ぎるのを楽しむことができます。
WiFiは繋がっていますが、敢えてテレビはありません。
日ごろの忙しさから遠ざかった静かな空間が広がり、テレビがなくて良かったとの声もありますよ。
ベッドは低く、小さいお子様がベッドから落ちないように気遣いがしてあります。
お風呂のアメニティでは、女性に嬉しいオーガニックの物が設置されています。
温泉ではなく、室内のお風呂ですが、このような気遣いがあれば温泉より嬉しいかもしれませんね。
- 4名定員のスタンダードヴィラ
- ワンちゃんと泊まれるスタンダードヴィラwithDog
- ワンちゃんと泊まれるスタンダードヴィラwithDogドッグラン付き
- Lazy Inn.の中で1棟のみの広くラグジュアリーなスイートヴィラ
があります。
愛犬と泊まれるのは2棟なので予約時は注意してくださいね。
「Lazy Inn.<淡路島>」の設備・アメニティ
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「Lazy Inn.<淡路島>」は、愛犬連れの為の設備やアメニティについても充実しています。
まず、何と言っても愛犬用にもごはんがあることです。
- ペットフード
- 愛犬用栄養補助食(お気に入りのお食事に混ぜて使えます)
- 愛犬用おやつ(100%オーガニック原材料使用、保存料無添加の骨型ビスケット)
から2食選べます。
その他、
サイズ別マナーウェア/ペットシーツ/ウェットティッシュ/粘着ローラー/消臭スプレー/除菌スプレー/サークル(室内用・屋外用)/食器(水飲み用・フード用)/フン処理袋/専用クッション(小型犬程度)/防臭ごみ箱
これだけの物を用意してくれているので、この他に愛犬のお気に入りの物や、普段食べているごはんやオヤツを持って行くと、宿泊中は安心ですね。
もちろん、人間用のアメニティや設備もきちんと揃っていて、
ハンモック/BBQグリル/冷蔵庫/ドライヤー/室内着/衣類消臭スプレー/バスタオル/調理器具(オプション)/加湿空気洗浄機/オーディオ付きタブレット端末/電子ケトル/WiFi
このような設備やアメニティが揃っています。
特に驚くのが、チェックインが済んだ後のフロントとの連絡手段として、全部屋に設置してあるタブレット端末でスカイプを使用したりLINEを使用するというイマドキの方法です。
また、女性に嬉しいジョンマスターオーガニックのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープとバスソルトまであるという気遣いを感じるアメニティです。
「Lazy Inn.<淡路島>」のお食事
「Lazy Inn.<淡路島>」の【お食事】は、夕食はプライベートテラスで豪華BBQ、朝食は併設のガレット専門店「Cafe & Creperie RIBBIT RIBBIT」で作られるご宿泊された方限定のガレットセットが頂けます。
どちらもお部屋での食事なので、愛犬ともゆっくり食事ができますし、小さいお子様がいるとお店やレストランへ行きにくいところですが、お部屋でゆっくりと騒いでも怒られることなく過ごせますよ。
「Lazy Inn.<淡路島>」のプラン一覧
「Lazy Inn.<淡路島>」の【プラン一覧】は、BBQセットとブランチの2食付きや、ブランチのみのプランなどたくさんあります。
特に愛犬連れで注意が必要なのは、必ず「愛犬連れプラン」を選択することです。
6棟のヴィラのうち、2棟がワンちゃんと泊まれるヴィラなので、予約は早めになくなる可能性が高いですよ。
特に、ドッグラン付きのお部屋は魅力的です。
「Lazy Inn.<淡路島>」の地図・アクセス
「Lazy Inn.<淡路島>」の【地図・アクセス】は、橋を渡るので、車かバスになります。
神戸方面から明石海峡大橋を渡り、神戸淡路島鳴門自動車道「北淡IC」より淡路サンセットラインを南に約18分
徳島方面から大鳴門橋を渡り、神戸淡路鳴門自動車道「津名一宮IC」より、一宮方面に向かって県道31号へ
バスで神戸・三宮方面の場合「神戸三宮」または「高速舞子」から西浦・五色方面バスに乗車し「ガーブ コスタ オレンジ前」で下車。 海を右側に見ながら南方面へ道沿いに5分ほど歩き到着。
バスの場合はバスに愛犬が乗れるかの確認が必要となります。
バスに愛犬が乗れるかどうかは、混み具合や愛犬の状態(吠えたり匂ったりしない)によりますが、基本的には縦・横・高さの和が概ね90cm以内の収納ケースに入れたペット(猛獣は除く)は車内に持ち込めるという風に記述されています。
愛犬が小型犬ではない場合は、車で行くしか方法がないということになります。
駐車場は予約不要で無料で停められますので、自家用車もしくはペットOKのレンタカーで行くことをご検討くださいね。
「Lazy Inn.<淡路島>」のまとめ
この「Lazy Inn.<淡路島>」は、時間を忘れてゆっくりくつろぐことを目的として作られています。
美しい景色とゆっくりと流れる時間で、日ごろの忙しさから一旦離れてリセットすることができます。
愛犬連れには嬉しい設備やアメニティがたくさんあり、愛犬もおいしいご飯やオヤツをもらえて、ドッグランを走り回り、さぞ満足できることでしょう。
愛犬が楽しんでいる姿、子どもが楽しんでいる姿が何よりのご褒美ですよね。
「Lazy Inn.」はまだまだ新しい施設であり、口コミなども少ないですが、サービス内容や施設設備を見ていると、満足できる施設であることに間違いはありません。
注目のリゾート地ですから、値段は少し高いですが、『非日常』を体験できるということでそれだけの価値はあるのではないでしょうか。
淡路の西海岸は今、注目のスポットでもあり、観光できる場所や愛犬が入れる施設も少し車を走らせればたくさんありますので、是非いってみてくださいね。
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