神戸で開発中のウォーターフロントエリアに2021年にオープンした、アクアリウムとアートが融合した新感覚の都市型水族館「アトア」。
関西圏にはいくつか水族館がありますが、デジタルアートや舞台芸術を駆使したアート空間の水族館は世界のどこにもない唯一無二の世界です。
話題性抜群でオープンしてから3年が経ち、今のアトアの状況はどのようなものか気になることでしょう。
この記事ではアトアへ初めて行く方が迷いなく行けるよう、入場料や所要時間、最寄り駅等アクセス方法などをまとめています。
アトアの観光に是非お役立てください。
アトアの入場料とチケット割引方法
アトアに行くなら、やはり入場料がいくらかは重要な情報です。
また、チケット割引方法があるなら知っておいて損はありません。
アトアの入場料は特定日には料金が変動する「価格変動制」を導入しています。
通常時の入場料は以下の通りです。
大人(中学生以上) | 2600円 |
子ども(小学生) | 1500円 |
幼児(3歳以上) | 500円 |
幼児(3歳未満) | 無料 |
特定日については、2024年の特定日は既に全て終了しています。
また2025年に特定日が設定されるかどうかまだ分かっていません。
詳しい入場料やチケット割引方法については以下の記事にまとめています。
アトアは予約がいる?当日券での入場や混雑具合について
アトアは、チケット窓口に並ばずご購入可能な、時間予約WEBチケットをおすすめしています。
アトアは、コロナ禍の中オープンした水族館で、密を避けゆったり展示を楽しめるよう、日時指定入場制を採用していました。
話題の水族館で入場までにも行列ができていたアトアですが、オープンから3年経った今、予約がないと入場できないのか調べてみました。
また、WEBチケットについてキャンセルができないため、予約購入をためらう方もいるでしょう。
現在のアトアの詳しい予約や当日券、混雑状況を詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
アトア見学の所要時間や滞在時間の制限、再入場について
アトアは神戸旅行の観光のひとつとして計画する方が多いですが、どのくらいの所要時間を見込んでおけばよいのかは気になる点のひとつではないでしょうか。
水族館がどれくらい好きかで所要時間が変わってきます。
どんな方がどれくらいの所要時間をかけて見学しているか、詳しくは以下の記事で詳しく書いています。
アトア見学の所要時間、滞在時間の制限、再入場についてはこちら>>
アトアへの行き方について!最寄り駅やアクセス方法
アトアの場所は地図で見ると、神戸でもかなり海の側にあり、ウォーターフロントというエリアにあります。
電車でアトアへ向かう場合、「一体どこが最寄り駅なの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
アトアの最寄り駅は
- 三ノ宮駅
- 元町駅
この二つです。
神戸に住む筆者も、正直に言ってアトアはどちらの最寄り駅からも遠いです。
しかし、家族や友人と神戸の街並みを見ながらワイワイ話をしながら歩けば、そこまで苦痛ではない道のりです。
徒歩で行くと20分ほどかかるので、時間と体力をかけずにアトアへ向かいたい場合は、三宮から「ポートループバス」に乗るのもおすすめです。
神戸を初めて訪れる場合は迷ってしまうこともありますので、以下の記事より詳しい行き方を確認してみてください。
アトアで人気のレストラン「フードホール」について
アトアに行くなら、1階フードホールでご飯を食べるのも魅力的です。
神戸発祥ブランドである「TOOTH TOOTH(トゥーストゥース)」がセレクションする、9ショップが集う神戸最大級のフードコートには、アトアに行かない人でもご飯だけ食べに足を運ぶ人も居るほど、おしゃれで人気なご飯スポットです。
特に、圧倒的な存在感の、バーカウンターの真上にある巨大水槽が見どころですよ。
詳しい人気メニューや入場料については以下の記事をご確認ください。
アトアのまとめ
神戸のウォーターフロントに、まるで現代アート美術館のような外観で存在感を放つ「アトア」。
オープンから3年が経ち、オープン当初とりも気軽に立ち寄りやすい水族館になっています。
イベント時や大型連休などには混雑も見られますが、平日や時間帯によってはゆったりと見学できますので、是非神戸に来た際には立ち寄ってみてください。
この記事がアトアへ向かう方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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